SHURE
Shureのモニターヘッドホンは素晴らしい中域の質感再現度、全体の原音忠実性の高さを持っており、やや耐久性に疑問が残る製品が多いところを除けば、業界で最も愛されているブランドの一つと言っても過言ではないでしょう。
SHURE SRH940は高域寄りのブライトニュートラルサウンドを持っており、スタジオモニターとしては優秀な性能を持っています。解像度も非常に高く、定位感に優れています。
デフォルト設定のSHURE AONIC 40は中域重視の明るいサウンドシグネチャーを持っています。
現行のAONICシリーズで最も低価格のAONIC 3ですが、音質だけで言えば、おそらく現行シリーズの3, 4, 5の中で最もまともだと思われます。高い解像度と定位感の正確性はAONIC 3を一定程度実用的なモニターイヤホンにしています。
SHUREは定番のスタジオモニターヘッドホンである「SRH840」と「SRH440」を改訂した新たなスタジオモニター「SHURE SRH840A」と「SHURE SRH440A」をリリースします。
SHUREは公式weiboで、完全ワイヤレスイヤホン「AONIC FREE」を中国限定で世界初公開することを発表しました。同時に、SHUREはReflectorと協力してカスタマイズされたギフトボックスを発売します。
SRH1540はスタジオレコーディング用のニュートラルヘッドホンとして際立って優れており、かつ普段のリスニング用としても優秀です。音域が広く聞こえるのも特徴で、SHUREがこの分野で卓越したチューニング技術を持っていることがわかります。
SHURE AONIC 4についてのレビューです。音質についての詳しい情報を測定値に基づいてレビューしています。
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「SHURE SRH840」です。SHURE SRH840の完全なレビューはこちらにあります。
そして2020年の勝利者はまだ決まっていませんが、その最有力候補の一つが登場しました。SHURE Aonic 215です。市場で知らぬものはいない、SHUREから完全ワイヤレスイヤホンが登場したのです。 すでにそのファーストインプレッションについてはお伝えしました…
現状では、mmcxイヤホンを完全ワイヤレス化したい場合の有力選択肢であり、少なくともmmcxに関する限り、FOSTEX TM2よりは操作性や使い勝手で優れています。価格はかなり強気なので、常識的な選択肢としてはTRN BT20Sのほうがはるかに現実的ですが、専用のケ…
北米で開催中のCES2020でいくつか興味深い機種が発表されたようです。
一つ一つの音が綺羅星のように輝き、緻密でありながら、奥行き感がある良質な音のプラネタリウムとでも呼ぶべきヘッドホン。キンキンしてしまうところは若干あるが、明度と輪郭感の強い鮮烈といっていい音。しかも尖らず滑らかにのびて抜ける。まさに満天の…
非常に開放的で広い音場と柔らかくまろやかさもそこそこある音質。全体的に耳当たりが良く、軽い装着感とも相まって家でリラックスして音楽を聴くのには最適。曲によってはややスカスカしがちなところもあるものの、どこまでも抜けていくようなシームレスな…