爽やか
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「SeeAudio ANOU」です。SeeAudio ANOUの完全なレビューはこちらにあります。
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「SHURE SRH840」です。SHURE SRH840の完全なレビューはこちらにあります。
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「Cayin YB04」です。
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「SONY MDR-7506」です。
SeeAudio Yumeは音質バランスが良く、鮮明感は高いのに調和的で、どこか人間的なサウンドを聴かせる魅力的な機種です。深い低域と拡張性に優れた高域を持ち、艶やかなボーカルを甘い雰囲気で豊かに聴かせる独特のサウンドに、もしかすると強く魅了されてしま…
Whizzer Kylin HE01は音質バランスが良く、上下に優れた拡張性とくっきりした輪郭のきれいなエッジのあるサウンドを持っています。それでいて、ボーカルの子音がとげとげしくなったり、音楽の表現に重苦しさや荒々しさを感じることなく、全音域の明晰性をう…
coumi TWS-834Aはおしゃれなルックスが目を引く低価格インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンです。そのサウンドは鮮明度が高く、元気で爽快、のびやかです。防水性能が高く、ワイヤレス充電にも対応し、機能性でも優れています。付属アプリでイコライジン…
Edifier NB2は全体的に歪みが少なく、バランスの良い音質を持っており、クラシックからEDMまで多くの音源を丁寧に聞かせてくれるイヤホンです。アクティブノイズキャンセリング性能も優秀で、低遅延モードも備えており、1万円以内でありながら高級機種に遜色…
AVIOT TE-BD21jはハイブリッド機らしいディテール感の強調はありますが、かなり素朴で穏やかなすっきりしたサウンドを持っています。パッケージクオリティやビルドクオリティにほとんど不満はありませんが、音質はもしかすると地味すぎるように思えるかもし…
FAudio Scaleは自由音場フラットに基づくブライトで分析的な正統派モニターサウンドを持っています。原音忠実性がかなり高く、実用的で万能に近いイヤホンですが、クリア感で劣るので音像印象の明晰性で些か不足を感じるのが非常に惜しいところです。ビルド…
5000円くらいの価格でハイエンドイヤホン並みの過渡応答の良さを持ち、ハイクオリティの、くっきりしたきれいなキレと解像感のあるサウンドを楽しみたいですか?「そんなのは不可能です」と答えたいところですが、どうもそうとは言えないようです。このレビ…
GOOSERA H11は骨伝導イヤホンというよりイヤースピーカーです。装着感は良く、音質は聴き疲れしませんが、骨伝導サウンドとはいいがたい軽っぽい音です。音場は横に広く、奥行き感もあり、耳の外側に広がっているので広く感じられますが、上も下も拡張性に欠…
EarFun Free ProはEarFun Freeの低域重視のサウンドを引き継ぎながら、ANCやヒアスルーを搭載し、イヤーウィングの追加によってよりスポーツ向きの高い装着感を実現したイヤホンです。そのサウンドは重低域の深いブームを強調し、鮮やかで印象的な中高域が緻…
iTeknic IK-BH006はその元気でしなやかなサウンドによって活力を与えてくれます。前面に出てくるボーカルは健康的でスポーティーに聞こえます。媚びた感じはなく、素直でまっすぐに歌い上げる清純なボーカル表現が好きなら、たちまちIK-BH006を持ち歩きたく…
SoundPEATS H1は間違いなく、SoundPEATS新章のフラッグシップイヤホンです。それはSonicと同じようなデザイン、スペックを持ちながら、より洗練されたFiiO FH3のような1万円台のハイブリッドIEMに近いサウンドを実現します。これは1万円クラスのIEMを愛用し…
Earfun Air Proは価格を考えると、驚異のアクティブノイズキャンセリング性能と音質を持っています。信じられないかもしれませんが、そのオーディオスペックとANC性能は価格帯ではずば抜けて高く、同価格の有線イヤホンの大部分に勝り、2万円以上の完全ワイ…
Moondrop SSRはエントリークラスでありながら比較的優れたオーディオパフォーマンスを持っているイヤホンです。そのサウンドはどちらかといえば小音量で音楽を楽しむ人向きのモニターライクなチューニングになっています。小さな音量でも明瞭でくっきりとし…
SoundPEATS Sonicは間違いなく、SoundPEATS新章の開幕を告げる、新世代の完全ワイヤレスイヤホンです。使い勝手の良さ、再生時間の長さ、音質的なバランス感覚の良さ、クリア感。エントリークラスとは思えない完成度の高さを持ち、オーディオ製品として1万円…
UGREEN HiTuneは低価格でありながら、比較的優秀なスペックと原音忠実性の高いサウンドを持っていますが、そのサウンドは繊細さに全振りしたような、高域で露骨な癖が出るところがあります。そのため、原音忠実度が高いのに必ずしも万能系とは言えず、高域に…
今回取り上げる機種は城下工業のモニターヘッドホン、Sound Warrior SW-HP10Sです。Sound Warriorは城下工業の音響ブランドです。城下工業は大正12年に最初は生糸製造所として創業した老舗オーディオメーカーで、音響・通信機器を中心に販売しています。
GRADO GW100はグルーヴ感に溢れた艶やかな甘いサウンドを奏でるヘッドホンです。それはヘヴィロック向きというよりはもっと華やかな、たとえば Elvis Presleyの「Can't Help Falling In Love」やHall&Oatesの「Do It For Love」、スピッツの「ロビンソン」や…
Tiivox X3は低価格でありながら奥行き・幅・高さに優れた広大な音場を実現する完全ワイヤレスイヤホンです。それは普通に録音された音源を、ドームを利用したツアーコンサートのステージライブパフォーマンスのように聞かせます。いつでもどこでもツアーDVD…
Mpow M30は低価格でやや低域寄りのバランスの良い音質を持っています。そのサウンドは中域が印象的に聞こえ、重みもしっかりした安定感のあるサウンドを奏でます。Mpow M30は使い勝手の点でも価格帯では優秀なほうで、通信品質は安定しており、スペック的に…
qdc Dmagic 3Dはうねるようなグルーヴ感とクリアな明瞭感、リッチな優雅さを兼ね備えたハイエンドイヤホンです。そのサウンドとパッケージ/ビルドクオリティは充分価格に見合うものだと思われますが、音質は若干静寂感に欠け、演出感も強いように思えます。…
Noble Falcon 2は前世代のNoble Falconの焼き直しではありません。サウンドチューニングから機能面での改善など大幅な調整が入り、別モノの製品になっています。以前のFalconのグルーヴィーなサウンドを愛していた人は少し残念に思うかも知れませんが、より…
インナーイヤー型の明るい雰囲気が好きな場合、ディテール感に優れた1more Comfobudsはかなり有力な選択肢です。デザインもかっこよく、機能が豊富というほどではありませんが、使い勝手も悪くありません。通信品質もおそらく問題ないでしょう。繊細なサウン…
KBEAR LARKは5000円以下で入手できるイヤホンとしてはビルドクオリティとパッケージ内容が格別に優れているだけでなく、音質的にも万能系で使いやすいイヤホンです。デザインもかっこよく、入門用のIEMとしてかなり理想的な機種の一つであることは間違いあり…
Tri Audio Starseaは1万円台に殴り込んできた恐るべきルーキーで、もしかすると台風の目になるかも知れません。それは完全にFiiO FH3と競合します。より風通しが良く、音場の広さはFiiO FH3を凌駕し、また音の質感的なナチュラルさでも、Tri Starseaのほうが…
AUDIOSENSE AQ3は率直に言って、とても面白く、そしてよくできたイヤホンで、そのサウンドは実に興味深い立ち位置にいます。そのサウンドはAUDIOSENSE T800で確立されたAUDIOSENSEのハウスサウンドの正統派モデルであり、しかし、T800からある意味洗練されて…
MIFA X12は派手な高域音と優秀な防水性能、固定のしっかりした装着性を備えたスポーツタイプのインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンです。通信品質もわりと優秀なようで、ワークアウトや街中でのジョギング、もちろん通勤通学にも良さそうです。ただ、音…