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【ハイエンドヘッドホン GRADO GS3000e フラッシュレビュー】甘いボーカルをナチュラルな音場の中で聴きたい人におすすめできるヘッドホン。ただしPS2000eをあらかじめチェックしておくのが良いです

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GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e 開放型ヘッドホン 米国製 グラド【国内正規品】

 

 

 「フラッシュレビュー」はデータ中心の簡潔な内容で、ポイントを絞ってオーディオ製品を解説します。

 今回取り上げる機種はGRADO GS3000eです。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位に当たり、同社のウッド製ヘッドホンの頂点に位置づけられています。

 

 なおこのレビューはONZO様の素晴らしいサービスを利用して作成されました。感謝とともにONZO様のますますのご発展をお祈り申し上げます。

 ONZO様のサービスについて興味がある方は以下をご参照下さい。

www.phileweb.com

www.onzo.co.jp

 

f:id:kanbun:20200507114754p:plain

 audio-sound @ hatenaはこの機種を「audio-sound @ hatena Recommended」として、比較的多数の人にとって買って損がないオーディオ製品であると推奨します。

 

基本スペック

  • 周波数特性:4hz-51khz
  • インピーダンス:32Ω
  • 感度:99.8dB

 

 

 

パッケージ

 GRADOのパッケージングはわりと簡素です。20万円以上する高級ヘッドホンのパッケージとしてはかなり物足りない気がするかもしれません。

 

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

 

装着サンプル

 装着感は結構快適です。少し出っ張りが多いですが、軽量で、耳に負担感はあまりありません。独特のイヤーマフは耳当たりも良好です。

 

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

 

音質

測定機材

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • オーディオインターフェース:ROLAND Rubix 24
  • アナライザソフト:TypeDSSF3-L

※イヤーシミュレーターの特性上、20hz以下と16khz以上の信頼性は高くありません。 

www.phileweb.com

 

周波数特性

 上から順に、

  1. [1回目測定]左右別
  2. [1回目測定]左右平均
  3. [1回目測定]左右別(自由音場補正済み)
  4. [1回目測定]左右平均(自由音場補正済み)
  5. [2回目測定]左右別
  6. [2回目測定]左右平均
  7. [2回目測定]左右別(自由音場補正済み)
  8. [2回目測定]左右平均(自由音場補正済み)
  9. 1~2回目測定比較(自由音場補正済み)
  10. 1~2回目測定平均(自由音場補正済み)

※当ブログの自由音場補正については機材に合わせてサザン音響さんから提供された補正値を使用しております。

www.s-acoust.jp

 

 

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

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GRADO GS3000e

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GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

 

 Gradoのハイエンドヘッドホンはイヤーパッドが独特の形をしているので、わりと装着感で測定される周波数特性が変わりやすいところがあります。100hz以下でだだ下がりになるにもGrado PS2000eでも見られた共通の特徴です。

 全体的なシグネチャーはU字と言える形をしていて、わりとドンシャリ傾向に思うかも知れませんが、中域の隆起がしっかりしており、ボーカル帯域は前面に出てきます。

www.ear-phone-review.com

 

PS2000eとの比較

 下のグラフはGRADO GS3000eとGRADO PS2000eの自由音場補正済み周波数特性の比較になります。

GRADO GS3000e vs GRADO PS2000e

 

 まず気になるのは同じGRADOのハイエンドヘッドホン、PS2000eとの比較でしょう。実際のところ装着感が適切であれば、両者の音域バランスはわりと似ていて、同じように聞こえると思います。ただ解像度の点でいれば、PS2000eのほうが明らかにはっきりと聞こえ、音の輪郭もよく、音場も澄んでいて定位感がくっきりしています。PS2000eのほうが重く、本体に重量感があるので、装着感ではGS3000eのほうが快適ですが、音はPS2000eがわりと素直にGS3000eの上位機種であると考えて問題ないと思うというのが私の意見になります。

www.ear-phone-review.com

 

 PS2000eと同じく低域は少し深いところで強調されて床鳴り感があり、リアリティを感じます。中域は少し清潔で、甘味があり、ボーカルは前面に出てきます。音は適度に太く、厚みをほどほどにセーブしつつ、中域に向かってわりと自然につながっています。ボーカル帯域の上側は比較的清潔でフォーカスが感じられますが、中高域は少し強調され、艶が感じられます。高域はマイルドにロールオフしており、中域の甘味を逃がさない構造になっています。

 個人的にはやはりHall & Oatesのブルーアイドソウル、Damien Riceのような甘いボーカルで満足度が高く、魅力的な機種です。

 

 

レコーディングシグネチャー

 レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

www.ear-phone-review.com

 

 参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。自由音場補正済みです。ソースはFiiO M15を用いています。ゲインは高設定です。

www.ear-phone-review.com

 

 レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

www.falcom.co.jp

 

JAZZ

anchor.fm

 

OST

anchor.fm

 

クラシック

anchor.fm

 

ロック

anchor.fm

 

総評

 総合的にはGRADOの高級機種らしい甘いサウンドが聞こえます。価格差と装着感の違いがあるので一概にどうこう言うのは難しいですが、GRADO PS2000eのほうが音の全体的な水準は高く思えるので、個人的にはGS3000eを買う際には一応PS2000eを聞いてから価格差を判断して買うのが、あとあと後悔がないだろうという気がします。ただし木材ハウジングの音のナチュラルさを重視するならPS2000eより「味がある」と思えます。

 たとえば同じ価格帯で甘い音で探しても、ULTRASONE Edition 8 EXという、より明瞭感の高いヘッドホンモデルがありますから、それらと聞き比べると、若干音の輪郭感に乏しいなんて感想を抱くかも知れません。

www.ear-phone-review.com

 

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