Fender
Fender TEN 5は低域寄りの比較的バランスの良いV字型ないしU字型、あるいは変形W字型といったサウンドを持っています。
FenderがThirteen 6で目指したものは、周波数特性を見てみると、おおよそ理解できます。この山本陽介さんのインタビューレビュー記事で少しニュアンスが分かると思いますが、Fenderとしてはおそらくこの製品で、パフォーマー側というより聴衆側の視点で音楽…
FenderのIEMです。タオスターコイズが安く売ってます。
ギターやギターアンプメーカーとして有名なFenderですが、2016年にAurisonics社を買収し、インイヤーモニター(IEM)製造を開始、イヤホン市場に参入しました。 今回はそのFenderのインイヤーモニターのNINEシリーズから、1DD2BAのハイブリッド構成を持つイ…
NINE 2は去年出たばかりのニューモデルで、限定生産品だったと思います。いい機会かも知れません。興味があるって人は下の記事を参考にして下さい。
地味めの音ではあると思うので、若い感じではないと思います。少し大人びた雰囲気で、ノリは少し悪いかも知れず、やや無愛想に思えるところがあります。またもっさりしやすいところもあり、低域が強いのが嫌いな人には向かないかも知れません。艶やかさにも…
期間限定でNINE 1が激安購入できます。1BA+1DDのハイブリッド構成のユニバーサルIEMです。
最近のオーディオ製品の主役といえば完全ワイヤレスイヤホンです。オーディオの売れ筋ランキングの上位が完全ワイヤレスイヤホンで占められることも珍しくない、というのが最近の傾向で、新たなオーディオブームの火付け役になっているとも過言ではありませ…
FenderのIEMって個人的に、上位機種になるほど音が太く濃くなって、ベースあたりに収斂していく印象がある。NINE 2も同時に聴いたが、そちらがまだ明るい感じだったのに対し、TEN 2はもう濃厚だった。最上位のThirteenも聴いたことがあるが、あれは値段もべ…
Fenderっていうと、私のイメージはほぼNEWPORTだったから、ガリガリギュインギュインのパワフルサウンドを最初は期待してたけど、このイヤホンは非常に分析的なモニターでむしろ冷静。ただ楽器のキレはFenderらしく丁寧に味わわせてくれて、緻密さで音にディ…
ベストバイ大賞記事も今回でラストになります。この記事では最後にヘッドホンとスピーカーのベストバイを紹介して終わろうと思います。どちらもワイヤレス製品を含んでおります。 こちらの分野も価格帯別に紹介するほど買いそろえてはいませんので、価格帯抜…
インテリアスピーカーとしての外観もいいが、それ以上にロックな音質が楽しい。メリハリと躍動感に満ちていて、どんな曲でも快活に聴かせてくれる。厚みとパワーを感じさせる力強いのびやかなボーカル表現がまず秀逸で、それを支える楽器音の密度も充実感を…