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【ANC対応ワイヤレスイヤホン 1more EHD9001BA フラッシュレビュー】LDACに対応し、ANC性能も充分。バッテリー性能も良く、スポーツや通勤通学におすすめしたい機種

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1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

1MORE ノイズキャンセリングイヤホン デュアルドライバー搭載 ネックバンド インナーイヤー型 Hi-Res 高音質 ANC ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0 マグネット収納 ENCマイク内蔵 通話対応 IPX5日常防水 最大20時間の連続再生 EHD9001BA

 

 

 「フラッシュレビュー」はデータ中心の簡潔な内容で、ポイントを絞ってオーディオ製品を解説します。

 今回取り上げる機種は1more EHD9001BAです。1moreの最新アクティブノイズキャンセリング技術が導入されているワイヤレスイヤホンで、アクティブノイズキャンセリングON時でも15時間という長い再生時間を実現しているのが特徴です。また独自の「風切り音低減機能」も搭載しており、ランニングなどを楽しむアウトドアスポーツ愛好者向けに設計されているモデルになります。

 

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 audio-sound @ hatenaはこの機種を「audio-sound @ hatena Highly Recommended」として、大多数の人にとって満足度が高いオーディオ製品であると推奨します。

 

1more EHD9001BA

 

基本スペック

  • 連続再生時間(ノイキャンあり/なし):15h/20h
  • 防水性能:IPX5
  • 対応コーデック:LDAC/AAC/SBC
  • 技適番号: 201-200185

 

1more EHD9001BA

 

パッケージ

 イヤホンのパッケージ全体はこの価格帯では標準クラスか少し上等です。付属品はイヤーピース、充電用ケーブル(Type-C)、キャリイングポーチ、説明書などです。

 本体のビルドクオリティは良好で満足できるでしょう。

 

1more EHD9001BA

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1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

 

装着サンプル

 個人的には装着感は良好です。耳から少し出っ張りますが、邪魔になるほどではないと思います。ネックバンドタイプですが、わりと軽量で負担感がありません。

 

1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

 

接続品質

 LDACでFiiO M15と接続してテストしました。価格帯では優秀です。人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では接続は良好です。距離耐性も優秀で、5mくらい離れてもシームレスに繋がります。また、遮蔽物がある場合でも乱れなく繋がっています。

 ホワイトノイズはほとんどありません。おそらく多くの人にとって気にならないと思います。

 

1more EHD9001BA

 

ANC性能

 ANCの効果はイヤホンサイズの機種としてはそれなりに強力なレベルです。下はヘッドホン(beyerdynamic DT990 Edition 2005 600Ω)から基準ノイズを流して測定し、その後標準イヤーピース Mサイズをつけ、ANCをONにして、2段階の内の強レベルに設定し、もう一度ヘッドホンから基準ノイズを流し、このイヤホンの遮音性能を1/6オクターブごとに測定したものです。今回の測定では、基準ノイズに対し、20hz~20khzの可聴域での平均遮音性能は16.71dBくらいありました。

 低域と中域上部から中高域にかけてのノイズカットに大きな効果があるようです。

www.ear-phone-review.com

 

1more EHD9001BAのANC性能

 

アクティブノイズキャンセリング体験

 ここでは録音されたアクティブノイズキャンセリングを体感できます。

 録音はOneAudio A9のアクティブノイズキャンセリングをONにして各環境音源を再生したものが最初に録音されています。次に、ANC機能をONにした1more EHD9001BAを装着した上から、同様にOneAudio A9から各環境音源を再生したものが続いています。装着感などにより、実際は微妙に異なるとは思いますが、参考としてお楽しみください。

www.ear-phone-review.com

 

 なお環境音源は効果音ラボさんの音源を利用しています。

soundeffect-lab.info

 

電車内

基準環境音

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ANC(強)

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大通り

基準環境音

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ANC(強)

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飛行機内

基準環境音

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ANC(強)

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音質

測定機材

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • オーディオインターフェース:ROLAND Rubix 24
  • アナライザソフト:TypeDSSF3-L

※イヤーシミュレーターの特性上、20hz以下と16khz以上の信頼性は高くありません。 

www.phileweb.com

 

周波数特性

 上から順に、

  1. [AET07 M装着時 ANCなし]左右別
  2. [AET07 M装着時 ANCなし]左右平均
  3. [AET07 M装着時 ANCなし]左右別(自由音場補正済み)
  4. [AET07 M装着時 ANCなし]左右平均(自由音場補正済み)
  5. [標準イヤーピース M装着時 ANCなし]左右別
  6. [標準イヤーピース M装着時 ANCなし]左右平均
  7. [標準イヤーピース M装着時 ANCなし]左右別(自由音場補正済み)
  8. [標準イヤーピース M装着時 ANCなし]左右平均(自由音場補正済み)
  9. 標準イヤーピース比較(自由音場補正済み)
  10. 標準イヤーピース比較(自由音場補正済み/2khz-24khz拡大)

 ※「AET07 Mサイズ」は当ブログの測定用レファレンスイヤーピースです。それ以外のイヤーピースは特記がない限り、このイヤホンパッケージの標準添付のものです。

※また当ブログの自由音場補正については機材に合わせてサザン音響さんから提供された補正値を使用しております。

www.s-acoust.jp

 

1more EHD9001BA

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1more EHD9001BA

 

 上のグラフはLDAC接続時のものです。ANC OFF時のサウンドシグネチャーを全体的に確認すると、わりとフラットでウォームサウンドあるいは中域充実系と言えるかもしれない形をしています。ベース音やバスドラムの膨張感に少し強調があり、活き活きと聞こえます。ボーカル周りに低域音が少し集まってきて、わずかに濁るかもしれませんが、中域下部の谷によってボーカル帯域の周りはそれなりに清潔で、そのボーカルも充分に前面に出てきて、中高域も落ち着いているため、中域の聞こえは良いです。高い高域にもピークがあるので、わりと音場は開放的です。

www.ear-phone-review.com

 

ANC ON時の音質

 ANC OFF時はそれほど1moreらしくないなと思うかも知れませんが、ANCをONにすればその評価は変わると思います。下はAET07を使用してLDAC接続時に、ANCのON/OFFでの音質変化を測定比較したものです。ANCは強設定です。

 重低域にかなりの隆起ができ、音楽の全体がだいぶ黒くなり、中域も少しドライに聞こえるようになります。全体の印象は少しドンシャリに傾いた感じに思えるかも知れません。1moreらしい重厚な低域の雰囲気を期待している場合はANC ON時の音質で満足できるのではないでしょうか。また、低域のエクステンションが伸びたので、ワイドレンジ感も高まっています。

 

1more EHD9001BA

 

  一般的にはこのイヤホンの場合、ANC ONにして使うことが多いと思いますので、ここからはANC ONの状態の音質を前提にレビューを続けます。

  低域は厚みを強調する傾向があり、コントラバスやドラム、エレキベースは活き活きと聞こえます。中域付近は少し熱気があり、やや濁っていますが、中域下部は後退的なので、ボーカル帯域はそれなりに清潔感が維持されています。それでも中庸よりはやや濁っているように感じるかも知れません。低域は重みは中庸ですが、底に地熱があり、ライブ感には優れています。低域はやや熱い音で、ライブ感があり、モニター的という感じではありませんが、レイヤリングは見通しが悪い感じではありません。ただベースとキックのぶつかりは避けられていないので、ベースの中でキックが聞こえる感じはあります。

 中域下部は低域から自然に繋がっており、厚みと熱気がそのまま伝わってきます。そのため、ベース音はいわゆるブリブリ系で活きが良く感じられますし、ドラムのボディも太く充実感があります。またボーカルのボディも不足感はないでしょう。中域真ん中が谷になっているので、ボーカルは必ずしも最前列ではありませんが、それでも一般には充分に前に出てきます。ボーカルは少しニュアンスが強調されますが、子音に尖りはありません。全体的にドライでややアンニュイに聞こえやすい気がします。甘味は強めです。

 中高域の落ち着きが中域音を少し地味に感じさせ、高域もそれほど強く隆起しないので、クラッシュも落ち着く傾向にあり、どちらかといえば音場に静寂感があります。しかし、超高域にピークがあるため、風通しはわるくなく、楽器音の抜けは悪くなく、繊細さも感じられ、中域に音が集まりやすい雰囲気の割に音場も狭くは感じないと思います。

 

1more EHD9001BA

 

レコーディングシグネチャー

 レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

www.ear-phone-review.com

 

 参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。自由音場補正済みです。ソースはFiiO M15を用いています。LDACで接続し、ANC機能をONにしたうえ、標準イヤーピース Mサイズを使用しています。

www.ear-phone-review.com

 

 レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

www.falcom.co.jp

 

JAZZ

anchor.fm

 

OST

anchor.fm

 

クラシック

anchor.fm

 

ロック

anchor.fm

 

総評

 ANC性能は悪くなく、音質もわりとバランスが取れています。ANCをONにすれば低域のエクステンションの不足も解消されます。やや中域に音が集まって聞こえる印象がありますが、低域/高域ともに拡張性が高いので、一聴した印象は少し地味かも知れませんが、音場や音のディテール感はなかなか良好です。

 気になる点としてはコーデックにaptX系のものがなく、高音質コーデックはLDACのみになるため、送信側がLDAC対応機種でない場合、その真価を発揮できないかも知れないところです。

 

1more EHD9001BA

1more EHD9001BA

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