インテリアスピーカーとしての外観もいいが、それ以上にロックな音質が楽しい。メリハリと躍動感に満ちていて、どんな曲でも快活に聴かせてくれる。厚みとパワーを感じさせる力強いのびやかなボーカル表現がまず秀逸で、それを支える楽器音の密度も充実感を…
音質・使い勝手ともに目立った粗がなく、2000円台のエントリークラスワイヤレスイヤホンとしては過不足を感じない。デザインも一般的なワイヤレスイヤホンモデルのお手本といった感じで、操作に迷うことも少ない。スペック的にも7時間の連続再生時間と標準的…
ネックスピーカーとしての使い勝手は正直微妙だが、イヤホンとしては低域ジャンキー向けの重厚な味がキラリと光る。大抵のポップス・ロックは重たくズンズンくる形で表現する。ブーミーな低域なのでボワボワ膨張しやすいところはあり、篭もっている印象を受…
値段的にはエントリークラスで、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり低価格の割に音質はかなりよい。エッジ感がよいので全体的にメリハリ良く音楽を楽しめる。包み込んでくる立体感もかなり充実感を感じさせてくれる。色味は明るく、バランス的には腰高だ…
音質はジャリッとしたエッジ感のある音で、輪郭感が良く、ドライにスカッと聞こえる。似たようなイヤホンというと、極端な例ではJVC SOLIDEGE HA-FD7が思い浮かぶ。ただジャリ味はHA-FD7ほど強烈ではなく、クリア味もある。ギターやベースのエッジ感がガリガ…
日経平均が堅調に推移したこの1週間。週末には列島全体に爪痕を残す強力な台風が駆け抜けていきました。明けた10月1日は台風一過の陽気となったものの、台風の傷跡は残り、都心部の交通が麻痺して朝の通勤は大混乱となりました。また今週末にも台風25号が接…
aptX対応ではないが、通信性能面では、遅延・途絶はなく、安定している。動画鑑賞も問題ない。ただ稀に途絶がある。 いろいろと渉猟した結果、この製品はHakii hGroovの量産版という位置づけらしい。海外では普通に「Havit Hakii hGroov G1」名義でも販売さ…
フィルターで音質を調整できるというギミックはガジェット的にも面白く、コレクション品としての魅力もある。低域フィルタは某レビューサイトで「健康を害する」と言われるほどで、低域ジャンキーも注目。おすすめ。 RHAのハイエンド機種だが、コスパに優れ…
この機種の型番ははっきりしない。マニュアルの型番表記は「K-116」でこれが正式名称と思われるが、ペアリング名は「SPEAKER 4.2」。amazonの商品ページではサイズのところに「SC211」。型番名称の不安定感はこの手の廉価な中華オーディオ製品では珍しくない…
価格は安いが、使い勝手の良いアーケードコントローラ。入門用の機種としておすすめできる。吸盤で設置するタイプなので、安定して操作するためには設置場所を選ぶところがあるが、コンパクトで片付けやすく、場所を取らないのが美点。外観もそれほどチープ…
今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花とい…
3ドライバー搭載のモデルで、音質的には清潔感のある高域とかなり目立つ低域音が特徴。低域音は前面にでやすく思うが、ブーミーにのしかかってくる感じではなく、比較的タイトさのある音で、個人的には好み。低域は出始めにはやや音が荒れた感じでブーミーな…
音質的にはWH-1000Xよりはだいぶ空間的に近めでシャープネスが増し、若干シャリっぽくなった傾向を感じる。JVC HA-ET900BTに似たような傾向の音だが、より弦楽やピアノ音に厚みを感じるイメージだ。シャープネスと色気のバランスが良く、比較的万能に聴かせ…
SONYから出ている完全ワイヤレスイヤホン、WF-1000X。巷間ではなぜか非常に評価の高い製品である。日本だろうが外国だろうが、完全ワイヤレスイヤホンランキングやレビューを見ると大抵べた褒め。フランス人評論家なぞ、「音質はロールスロイス級」と大絶賛…
この曲は2ndアルバム「Lunar Soup」に収録されている曲です。このアルバムはタイトル通り、月をテーマにした曲が多めですね。 この曲のポイントはなんといってもサビラストの高く伸び上がる箇所です。曲調としては穏やかで、しっとりとした雰囲気を味わいな…