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【完全ワイヤレスイヤホン JPRiDE TWS-X フラッシュレビュー】重みのある力強い低域と、シャープさと明瞭性のある中域以上が両立している、鮮やかでクリスプな心地よいサウンド

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

【 APT-X & AAC 対応 ワイヤレスイヤホン】(JPRiDE) TWS-X 9 時間〜 連続再生 (APT-X & AAC コーデック対応) 高音質 Bluetooth イヤホン (USB type C 充電ケース付き) 完全ワイヤレスイヤホン カナル型 防水 IPX5 ハンズフリー通話 各種音声アシスタント対応 (JPRiDE @ TOKYO)

 

 

 「フラッシュレビュー」はデータ中心の簡潔な内容で、ポイントを絞ってオーディオ製品を解説します。

 今回取り上げる機種はJPRiDE TWS-Xです。

 JPRiDEはamazonなどのECサイト中心で販売しているブランドです。このブランドは「ハイブランドの音質とクオリティを低価格で」提供することを理念としたブランドを名乗っていますが、実際のところ、辛口で知られる『家電批評』でも高く評価されており、その底力を感じさせます。JPRiDEがメインターゲットとしている低価格のワイヤレスイヤホンのEC市場は中華ブランドが圧倒的な強さを持っている分野ですが、JPRiDEはEC中心のブランドでありながら、その中で確実にユーザーの支持を集め、生き残ってきました。

www.ear-phone-review.com

 

だが、JPRiDEは、そのブランドの成り立ちからユニークだ。代表の青山氏は、多彩なスキルと職歴の持ち主だが、オーディオブランドやメーカー勤務経験はない。そんな彼が、いくつかの偶然から、「音楽好きの耳さえあれば、高級ブランドと同等のモノづくりが出来るはず、しかも誰でも買える値段で」という“思い込み”(青山氏談)で、オーディオブランドの立ち上げを志した。

青山氏の言葉を借りると「時代の波がそこにあっただけ」だそうだが、時代は、ネットとECの普及タイミングでもあった。彼は“音楽好きの耳”だけを頼りに、大手オーディオメーカーのOEMも手掛ける中国の工場を探し出し、コネクションを確立。JPRiDE誕生へと繋がっていく。まさに、インターネットの登場とグローバル化、新しい時代が可能にした、新しいオーディオブランドと言えるだろう。

JPRiDEはこれまで、Amazonのベストセラーポータブルオーディオ部門、イヤフォン・ヘッドフォン部門などで1位を受賞。Amazonランキング大賞2016「オーディオ機器総合」でも1位、楽天市場やYahoo!ショッピングでもナンバーワンを受賞するなど、ユーザーからの大きな支持を得ている。

av.watch.impress.co.jp

 

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 audio-sound @ hatenaはこの機種を「audio-sound @ hatena Highly Recommended」として、大多数の人にとって満足度が高いオーディオ製品であると推奨します。

 

基本スペック

  • 連続/最大再生時間:9h/20h
  • 防水性能:IPX5
  • 対応コーデック:aptX/AAC/SBC
  • 技適番号:210-139880

 

パッケージ

 パッケージは価格帯では標準的か少し豪華です。付属品はイヤーピースの替え、充電用ケース、充電用ケーブル(Type-C)、説明書です。 

 

 本体のビルドクオリティも良好で、マットブラックのシンプルなケースと同じくマットブラック基調で派手さを抑えながらも、鏡面仕上げを取り入れたデザインのイヤホンの組み合わせは、全体的にエレガントです。

 

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

 

装着サンプル

 装着感は良好です。

 

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

 

接続品質

 通信チップはQCC3020を搭載しています。 

 aptXでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5m離れてもシームレスにつながっています。遮蔽物があると一瞬通信が不安定になりますが、すぐ復帰します。

 ホワイトノイズはわずかにあるかもしれませんが、おそらくほとんどの人が気になりません。

www.ear-phone-review.com

 

音質

測定機材

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • オーディオインターフェース:ROLAND Rubix 24
  • アナライザソフト:TypeDSSF3-L

※イヤーシミュレーターの特性上、20hz以下と16khz以上の信頼性は高くありません。 

www.phileweb.com

 

周波数特性

 上から順に、

  1. [標準イヤーピース S装着時]左右別
  2. [標準イヤーピース S装着時]左右平均
  3. [標準イヤーピース S装着時]左右別(自由音場補正済み)
  4. [標準イヤーピース S装着時]左右平均(自由音場補正済み)

※当ブログの自由音場補正については機材に合わせてサザン音響さんから提供された補正値を使用しております。

www.s-acoust.jp

 

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

  

 やや低域の隆起が強い、フラットに近いU字型のサウンドシグネチャーをしています。低域はやや主張が強いですが、個人差はあるものの、気になる場合はイヤーピースのサイズを小さめにすると治まります。個人的にはイヤーピースは少し小さめの時の音のほうが好きです。ただし、いつも通り以下のレビューは私の耳穴に合うLサイズでレビューします。

www.ear-phone-review.com

 

 低域は深みと重みがあり、熱気も少し強いです。エレキベースはどっしりと黒く引き締まった音で、キックも重くドシッと入るので、インパクトのある低域を持っています。低域弦楽もゴリッとしたサウンドで重厚感があります。低域は少しブンブンする感じはあり、鳴動感が強いので音量を上げていくと、音場が震えて感じられるほどリアルな床鳴りが感じられますが、低域を落ち着かせたい場合はすでに述べたように、装着感と相談しつつ、イヤーピースをワンサイズ小さくしてみるなど工夫してみるとよいです。

 中域は低域から自然につながっていますが、中域上部以上は少し凹んでいて、適度な静寂感があります。そのおかげでボーカルフォーカスは良く、適度な奥行き感があり、中高域との間に分離感があって、ボーカルと楽器音が混濁しないよう丁寧に調整されています。ボーカルは低域に対しては奥にいますが、高域方向に対してはわりと前に出ているのでスポットライトは当たっており、フォーカスは悪くありません。ボーカル表現はかなり理性的でナチュラルに聞こえます。明るさとのびやかさには若干欠ける気もしますが、落ち着いていて聞きやすく、個人的にaimerの曲なんかこういう雰囲気で聞くのが好きです。楽器音はわりと色づきもよく、明瞭ですが、輪郭は固く出しすぎない聞き心地の良さがあります。

 高域は適度なギラつきとシャープネスがあります。高域はそれ単体ではわりとシャープでクリスプでスナッピーさもあり、スネアなんかは元気にパリッとした音を聞かせてくれます。また超高域方向もわりと伸びているので、風通しが良い印象を受けます。

 全体として力強さと元気さを兼ね備え、鳴動感のあるよく響く床面と理性的でナチュラルなボーカル、そのボーカルを邪魔しない位置にいる、クリスプでシャープで風通しの良い少し高い高域という形で音楽が構築されており、個人的には破綻のないチューニングで臨場感も高く、好感が持てます。不快なピークも少なく、聞き心地も安定しています。

 

レコーディングシグネチャー

 レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

www.ear-phone-review.com

 

 参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。自由音場補正済みです。ソースはFiiO M15を用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使い、コーデックはaptXです。

www.ear-phone-review.com

 

 レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

www.falcom.co.jp

 

JAZZ

anchor.fm

 

OST

anchor.fm

 

クラシック

anchor.fm

 

ロック

anchor.fm

 

総評

 音質は床鳴りのリアルな低域と、明瞭性のある中域、シャープで風通しが良いが中域とのバランスが考えられた高域という感じで、わりとこの価格帯では満足度の高いサウンドを実現しています。少なくとも個人的にはかなり好きです。解像度も価格帯では良好で、JPRiDEの人気が高い理由がわかります。スペック的にも不満点はなく、通信品質も高いうえ、デザインもよくコンパクトで持ち運びやすいので、個人的にはかなりおすすめできる製品です。

 

JPRiDE TWS-X

JPRiDE TWS-X

【 APT-X & AAC 対応 ワイヤレスイヤホン】(JPRiDE) TWS-X 9 時間〜 連続再生 (APT-X & AAC コーデック対応) 高音質 Bluetooth イヤホン (USB type C 充電ケース付き) 完全ワイヤレスイヤホン カナル型 防水 IPX5 ハンズフリー通話 各種音声アシスタント対応 (JPRiDE @ TOKYO)

 

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