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オーディオ機器やゲーミングデバイスのレビュー、そして好きな音楽を徒然なるままに

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音場重視

【完全ワイヤレスイヤホン Bang & Olufsen E8 Sport アウトラインレビュー】ディテール感に優れた解像度の高いサウンドが最大の魅力。デザインも機能美に溢れている

Bang & Olfsen E8 Sportは中域のステージングを強調し、奥行き感のある立体的なサウンドを聴かせるイヤホンです。中域がやや薄く聞こえやすい傾向があり、デジタルな質感になりやすいところがありますが、解像感は高めなのが美点です。

【完全ワイヤレスイヤホン Tribit Flybuds C1 アウトラインレビュー】バランスの良い骨太感のある音質を持ち、長時間再生も可能。快適な装着感と操作性を実現した完全ワイヤレスイヤホン

Tribit Flybuds C1は比較的ニュートラルなサウンドを意識した弱ドンシャリサウンドです。低域はTribitらしい重みを重視した調整で、中域は奥行き感があり、中高域でディテールが感じられます。

【ANC搭載ワイヤレスヘッドホン OneOdio SuperEQ S1 アウトラインレビュー】OneOdioらしいパンチの効いた低域。奥行き感のある音場に生き生きとした音楽が響く。ANC性能も十分。

OneOdio SuperEQ S1はドラムを強調するサウンド構造になっています。そのため、ドラム好きの人にまずおすすめできます。ボリューム感のあるボーカルが好きな人にも魅力的な機種でしょう。

【開放型ヘッドホン GRADO RS2e アウトラインレビュー】ダイナミックでエネルギッシュなGRADOリファレンスサウンド。鮮やかで生き生きとしたロックサウンドがここに

GRADO RS2eは総体としてかなり自由音場フラットに忠実で、原音忠実性の高いサウンドが期待できます。全体的にステージングが良く、音場が広く開放的に聞こえるのが特徴で、のびやかでエネルギッシュに音楽を楽しむことができます。

【モニターイヤホン Behringer MO240 アウトラインレビュー】風通しが良く広い音場。モニタースピーカーのようにストンと落ちる低域。ステージングに優れ、定位の強調された分かりやすい中域。そして、繊細でディテールに満ちた高域

Behringer MO240は中域のステージングが良好で、広々とした開放的な音場にディテール感の高い繊細な音がすっきりと見通せるように聞こえる良質なモニターイヤホンです。クリア感も高く、駆動も容易な上、パッケージクオリティも高いので非常に高いコストパフ…

【完全ワイヤレスイヤホン TaoTronics SoundLiberty Pro S10 アウトラインレビュー】他人とはひと味違うイヤホンを求める人へ。シャープでスタイリッシュなデザインが美しい。ハーモニクスの豊かなサウンドが味わえるが、万人向けではない

TaoTronics SoundLiberty S10 Proはやや低域が強めのドンシャリサウンドです。ウォームで優しいサウンドですが、人によって篭もりを感じやすいところと高域が鈍く聞こえやすいところが少し好みを分けそうです。穏和なリスニングイヤホンとしては悪くないでし…

【モニターヘッドホン Mackie MC-100 アウトラインレビュー】ボーカル中心で中域をしっかり聞かせるリッチでウォームなレコーディングモニター。動画のナレーションもしっかり聞き取れる。ボーカリスト向き

Mackie MC-100は中域のボーカル中心に定位確かにしっかりと聴かせるモニターヘッドホンです。音源の心臓部を丁寧に聞かせるのでレコーディングチェック用モニターやリスニング用として比較的優れた性能を持ち、コストパフォーマンスは高いです。

【モニターヘッドホン Marantz Pro MPH-1 アウトラインレビュー】骨太でウォームな甘いノスタルジックサウンド。ボーカルとベースが近く、全体的に調和的な雰囲気で音楽に浸れる

Marantz Pro MPH-1は低域にフォーカスする傾向が強く、静寂性が高く、厚みのある音楽を聞かせてくれるモニターヘッドホンです。それはベーシスト向きのサウンドに思え、ボーカルラインを追っているだけでベースやドラムといった低域音がよく聞こえ、その力関…

【ハイエンドイヤホン ULTRASONE Saphire アウトラインレビュー】スピーカー的な前方定位感のあるステージングにボーカル中心に中域を丁寧に聴かせるイヤホン。静電型ツイーターが静かでありながら繊細なサウンドを実現する

ULTRASONE Saphireはスピーカー的な前方定位感のある広い音場の中でボーカルを中心に、音楽を丁寧に聴かせるイヤホンです。 高域は落ち着いていながら静電型ツイーターによってマイクロディテールが引き出され、繊細に聞こえます。長時間聞いても聴き疲れる…

【カナル型イヤホン final A3000 アウトラインレビュー】中域の音場と質感を重視する生音系イヤホン。それは優秀なボーカルホンでもあり、クラシックやJAZZのリスニングイヤホンとしても高次元

final A3000は非常に質感表現に優れたイヤホンです。その最大の魅力は中域の丁寧な再現にあり、クラシック音楽では明晰な定位をみずみずしい自然な質感とともに味わえます。

【完全ワイヤレスイヤホン DONEDYNAMIC GEMINI アウトラインレビュー】コントラスト感と立体感に優れる没入感の高いサウンド。コスパは良いが、ANC性能と通信品質は平凡

個人的にはわりと好みのドンシャリサウンドで、小音量でもロックが楽しく聞こえるのでレギュラー入りしています。ただし、落ち着いた曲を聴くと、ドラムがドカつきやすいところや中域にみずみずしさがないところ、シンバルがうるさいところが気になりやすく…

【ワイヤレスイヤースピーカー Mu6 Ring アウトラインレビュー】耳を塞がない快適な付け心地のイヤースピーカー。開放的なサウンドを実現する。ナレーションや通話相手の声が聞き取りやすい

「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「Mu6 Ring」です。 Mu6 RINGは革新的な構造を採用し、耳を塞がない設計の空気伝導式ワイヤレスイヤースピーカーです。耳をふさがないオープンイヤースタイ…

【中華イヤホン ROSE QT-7 Pro アウトラインレビュー】アンプラグドライブを引き立てるボーカルホン

「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「ROSE QT-7 Pro」です。

【ゲーミングヘッドセット Edifier GX アウトラインレビュー】中域が広く、背景とナレーションがしっかり分離され、足音、銃声も聞こえやすい

HECATE(Edifier) GXは定位感のわかりやすい球状の広い中域を持ち、銃声音や足音がわかりやすい劇場型の音場を持つ、没入感の高いゲーミングヘッドセットです。イヤーマフも分厚く快適で、長時間使用でも不快になることがありません。ENCによりボイスチャッ…

【平面駆動型ヘッドホン UNCOMMON PDH-1 アウトラインレビュー】中域で歪みが少なく、駆動の均質性を感じる音。そのサウンドはまるでフルレンジスピーカーのようだ

UNCOMMON PHD-1は価格を考えるとかなり魅力的な平面駆動型ヘッドホンです。ビルドクオリティは高く、音質的にも価格以上の価値はあるように思われます。透明感は高く、ボーカルや楽器音が少し広い音場に、響きと余韻豊かに雄大に聞こえるサウンドは没入感が…

【完全ワイヤレスイヤホン YOBYBO ZIP20 アウトラインレビュー】小型でおしゃれな完全ワイヤレスイヤホン。音質は鮮明感が高く、フラットに近い。単純に完成度は高め。

YOBYBO ZIP20は人とは一味違ったイヤホンを手に入れたい人には、かなり注目のアイテムです。音質はフラットで全体的に歪みが少なく、ビルドクオリティも高品質で、何より外観にオリジナリティがあります。そのサウンドはディテール感と鮮明感に優れ、情報量…

【完全ワイヤレスイヤホン Axloie G1 フラッシュレビュー】力強く深い低域、奥行きと深さに優れた音場。過渡応答が良く、輪郭とキレに優れる。前方定位的で没入感が高いサウンド。良好な装着感。そしてデカい

5000円くらいの価格でハイエンドイヤホン並みの過渡応答の良さを持ち、ハイクオリティの、くっきりしたきれいなキレと解像感のあるサウンドを楽しみたいですか?「そんなのは不可能です」と答えたいところですが、どうもそうとは言えないようです。このレビ…

【aptX対応骨伝導イヤホン GOOSERA H11 フラッシュレビュー】骨伝導イヤホンというよりイヤースピーカー

GOOSERA H11は骨伝導イヤホンというよりイヤースピーカーです。装着感は良く、音質は聴き疲れしませんが、骨伝導サウンドとはいいがたい軽っぽい音です。音場は横に広く、奥行き感もあり、耳の外側に広がっているので広く感じられますが、上も下も拡張性に欠…

【開放型ヘッドホン Grado Hemp レビュー】Gradoらしい広い中域を持ちつつ、色気は抑制気味で音がしなやかになり、安定した聞き心地を実現している。よりボーカルとリズムにフォーカスして聞きたい人向き

Grado HempはGradoのサウンドとしては独特に思えるかもしれません。艶を強調し、色気を出す感じはあまり強くなく、浮かれた感じはありません。むしろいつもよりまじめに中域をしっかり聞かせてくれます。中域のボーカルフォーカスの良さ、音場の風通しの良さ…

【完全ワイヤレスイヤホン Tiivox X3 レビュー】ダイナミックで奥行きと幅のある音場重視のサウンドを持つ完全ワイヤレスイヤホン。それは持ち運べる「さいたまスーパーアリーナ」

Tiivox X3は低価格でありながら奥行き・幅・高さに優れた広大な音場を実現する完全ワイヤレスイヤホンです。それは普通に録音された音源を、ドームを利用したツアーコンサートのステージライブパフォーマンスのように聞かせます。いつでもどこでもツアーDVD…

【モニターヘッドホン ULTRASONE Pro 900i レビュー】分離とブームのしっかりした低域を持ち、奥行き感のある定位の素晴らしい音場を実現する。まさに持ち運べるホームシアター。映像クリエイター向きなだけでなく、家庭での映像観賞用におすすめ

ULTRASONE Pro 900iは映像クリエイターの優れたサポーターになるだけでなく、都会の小さなアパートの一室でホームシアターシステムを楽しみたい人にとっても魅力的な製品です。そして臨場感あふれる低域を愛するベースヘッド(低域愛好者)にとっても至高の…

【中華イヤホン qdc Dmagic 3D レビュー】qdcらしい目鼻立ちの整ったサウンド。うねるようなグルーヴ感に優れ、豊穣さ、優雅さ、そして重厚感を備えた洗練された高級感がある。個人的には少し静寂感が足りない

qdc Dmagic 3Dはうねるようなグルーヴ感とクリアな明瞭感、リッチな優雅さを兼ね備えたハイエンドイヤホンです。そのサウンドとパッケージ/ビルドクオリティは充分価格に見合うものだと思われますが、音質は若干静寂感に欠け、演出感も強いように思えます。…

【完全ワイヤレスイヤホン 1more Comfobuds フラッシュレビュー】1moreが本気で作り込んできたディテールサウンド重視のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

インナーイヤー型の明るい雰囲気が好きな場合、ディテール感に優れた1more Comfobudsはかなり有力な選択肢です。デザインもかっこよく、機能が豊富というほどではありませんが、使い勝手も悪くありません。通信品質もおそらく問題ないでしょう。繊細なサウン…

【中華イヤホン Tri Audio Starsea フラッシュレビュー】Triの放つ1万円台の刺客。価格帯屈指の良質なニュートラルサウンドで、どうやらFiiO FH3とqdc Uranusあたりをぶっつぶしにきたようです。

Tri Audio Starseaは1万円台に殴り込んできた恐るべきルーキーで、もしかすると台風の目になるかも知れません。それは完全にFiiO FH3と競合します。より風通しが良く、音場の広さはFiiO FH3を凌駕し、また音の質感的なナチュラルさでも、Tri Starseaのほうが…

【ハイエンドヘッドホン SENNHEISER HD800S フラッシュレビュー】重厚さと広がりの良い音場を兼ね備える。正統派リッチサウンドを聞かせてくれるヘッドホンの王者

SENNHEISER HD800Sはリスニング向きのヘッドホンとしては理想形の一つであり、その評判に違わぬ名機です。その生み出す出力は適度に重厚で派手さと広い音場と静寂感も兼ね備えた、SENNHEISERらしい正統派のリッチサウンドで、アコースティックな曲を中心にど…

【カナル型イヤホン Ar:tio CU1 フラッシュレビュー】静寂感に優れた弱ドンシャリのリスニングライクで気持ちが落ち着くサウンド。比較的バランスが良い。この価格帯では歪みの少ない印象で音が聞けるのが魅力

Ar:tio CU1は価格帯では歪みの少ない高い解像度を感じられ、静かで落ち着きのある弱ドンシャリサウンドを提供してくれます。比較的万能なチューニングにはなっていますが、どちらかいうとアコースティックな曲や静かな曲に向く印象を受けます。明るく楽しく…

【ワイヤレスイヤホン beyerdynamic XELENTO Wireless フラッシュレビュー】歪みが少なく、開放的な音場で聴かせるハイエンドイヤホン。高域に少し癖を感じ、力感に不足が出やすいところと通信品質以外は欠点らしい欠点がない

beyerdynamic XELENTO Wirelessは歪みの少ないクリアで全音域のバランスが良いサウンドを持っている万能系のイヤホンです。そのサウンドはbeyerdynamicらしい、少し開放型ヘッドホンに寄せたような音作りで、力感より音場の開放感を重視しています。高域で少…

【中華イヤホン AUDIOSENSE AQ3 フラッシュレビュー】T800と似ているとされるが、実際にはその単純な弟分というわけではない。よりレンジが良く、音楽的なサウンドを奏でるAUDIOSENSEのもう一つの名機

AUDIOSENSE AQ3は率直に言って、とても面白く、そしてよくできたイヤホンで、そのサウンドは実に興味深い立ち位置にいます。そのサウンドはAUDIOSENSE T800で確立されたAUDIOSENSEのハウスサウンドの正統派モデルであり、しかし、T800からある意味洗練されて…

【ハイエンドヘッドホン GRADO The White Headphone フラッシュレビュー】ドラムサウンド好きのためのハイエンドヘッドホン

GRADO The White HeadphoneはいつものGRADOっぽいようで、実はギターよりドラム重視のサウンドになっています。そのせいでGS2000eやPS2000eのような甘い雰囲気に包まれるより前に、活き活きしたドラムがリズムを強烈に意識させてくる感じがあり、ドラム好き…

【ワイヤレス骨伝導イヤホン AfterShokz OpenMove フラッシュレビュー】骨伝導イヤホンの入門機の新定番。音質バランスもよく、迷ったらこれでよい。ていうかAfterShokz以外の骨伝導イヤホンって買う価値あるのだろうか

私は以前、中華の骨伝導イヤホンをいくつか使ったことがあり、どれも「音がひどすぎて使えない」とけなしていましたが、Aftershokzに出会ってからはそのサウンドの独特の楽しさ、聞き心地の良さに魅了されています。 他社の骨伝導を最近聴いてないからわかり…

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