AUDIOSENSE
Audiosense TX15はオーディオスペックで優れていますが、サウンドバランスで中域を犠牲にしており、あまり万人向きとはいいがたいイヤホンです。
この記事はAudiosense AQ4を買うときの注意について紹介します。
Audiosense T180はバランスの良いウォームニュートラル系のフラットサウンドを実現しています。インピーダンスが高いヘッドホンアンプで鳴らすとさらに音がバランス良くなるため、クリアなモニターイヤホンとして価格を超えた優秀な性能を示します。
Audiosense AQ0はニュートラルを意識しつつ、低域を持ち上げたサウンドシグネチャーになっています。低域重視とはいえ、量感的にはニュートラルラインを意識して調整されており、中域をそれほど邪魔しない水準に留められています。
Audiosense AQ4は中域充実系のいわゆる「かまぼこ」サウンドを持っています。ただし、中域上部は抑えられているため、全体的に中域下部から低域のほうが強調されており、低域が目立ちやすい傾向があります。
Audiosenseのエントリークラス・シングルダイナミックドライバー中華イヤホン「Audiosense AQ0」の海外レビューをまとめて紹介します。
Audiosense AQ4は、AudioSenseから生まれた新しいマルチドライバーハイブリッド型インナーイヤーモニターです。10mmダイナミックドライバーと3基のKnowlesバランスドアーマチュアドライバーを収容する両側に4つのドライバーハイブリッド構成を特徴としていま…
Audiosenseは年初の挨拶を新しい製品でオーディオファンにお届けします。ハイブリッドIEMの新作「Audiosense AQ4」の登場です。
これまでAudiosense DTシリーズのDT300とDT600について、その独特のインピーダンス特性について紹介してきました。そして、実はこの独特の調整(?)はAudiosense DT100にも共通しています。
最近の中華イヤホンは何よりそのデザインによって世界最先端を歩みはじめ、視覚においても持つ人の感覚を楽しませてくれる素敵な製品が多数登場しています。今日はそこで、音質はさることながら、それ以上に外観デザインにおいて魅力的な中華イヤホンを紹介…
製品版のAudiosense DT600は80Ωのインピーダンスアダプター(アッテネータ)入りで発売されたらしく、その効果を体感したHead-Fierに興奮と議論を沸き起こしています。その一部をご紹介しましょう。
個人的な趣味で言えば、85Ω出力時のDT600は私の音楽趣向に合っているサウンドを奏でてくれるため、最上級のイヤホンであると言えます。DAPで素晴らしい音質を体感したい場合は「Etymotic Research ER38-24」を使うことで最適なバランスに近い状態で駆動でき…
最近、Audiosenseは有名な "DT "シリーズに、もう1つの美しいマルチBA IEMを追加しましたが、それがAudiosense DT600です。DT600は、6個のバランスド・アーマチュア・ドライバーを3チャンネルの3Dプリント音響チャンバーに配置し、肌に優しい樹脂製シェルに…
Audiosenseの新作AUDIOSENSE DT300を手に入れたので、ファーストインプレッションをお届けします。
本日、Audiosenseから3BA IEM「Audiosense DT300」がリリースされました。
私が尊敬し、愛読しているレビューサイトの一つ、HeadfoniaがDT600のレビューを掲載しました。まずはありがとう!詳細なレビューお疲れ様!私は本当にHeadfoniaが大好きだ!
さて、レビュー記事を書き上げた後、私の関心はDAPでAudosense DT600のこの美しいサウンドをどうやって味わうかということに移ります。理論上は85Ω相当のインピーダンス負荷を与えてやればよいわけで、アッテネータを選んで挟んでやればいいということはわか…
Audiosenseはオーディオマニアの間で独特の地位を築いているブランドです。そのサウンドはMoondropのように正統派とは決して言えませんが、一方で確かな感性に裏打ちされたチューニングセンスを持っており、高度なバランスド・アーマチュアドライバー調整技…
Audiosense DT600は目下私の注目を集めている機種です。それは同時に取り掛かっているJH Audio Roxanne AIONとかいう機種よりはるかに魅力的です。
Audiosense DT100は、Audiosenseの最新の低価格インイヤーモニターです。3Dプリントされた美しい樹脂製のイヤーシェルと単一のバランスド・アーマチュア・ドライバーで、ハイレゾ音楽の世界へのエントリーポイントとしての役割を果たします。このIEMは、快適…
2020年は中華イヤホンにとって躍進の年になるかも知れません。中華イヤホンはチープという認識は少なくとも改める必要がありそうです。中華イヤホンは平面駆動型ドライバーやピエゾドライバーなど、最新のオーディオ技術をいち早く低価格で提供することにも…
いくつかの素晴らしい外観を持つインイヤーモニター(IEM)の話をするときには、Audiosenseは業界で評判の高いブランドとして話題に上ります。Audiosenseは設計とAudiosense DT200、T800、などといった市場で成功した多くのモデルで、IEMをチューニングする…
AUDIOSENSE T300はAUDIOSENSE随一のリッチサウンドを持っており、音楽において充実感を重視するリスナーの愛すべき1本になるかもしれません。しかし、その音質はバランスが悪く、音場が些か奇妙に思えます。T300は個性的なサウンドを追求するAUDIOSENSEらし…
AUDIOSENSE T100はAUDIOSENSEの入門機らしい音質を持っています。深い低域と中域へのフォーカス、ディテール感の強い高域といったAUDIOSENSEらしい特徴を兼ね備えていますが、中高域は露骨に強調されるため、やや派手に傾くところがあり、人によってはうるさ…
AUDIOSENSE T260は中域にフォーカスされたサウンドを持つ音場の広いモニターサウンドです。開放型ヘッドホンのような中域のマージンが大きい広々としたサウンドが好きなら比較的おすすめできます。しかし、個人的には高域に少し癖を感じ、ボーカルや高域楽器…
AUDIOSENSE T180は手ごろな価格で本格的で正統派のモニターサウンドを楽しみたいユーザーにとって最適の選択肢の一つになり得ます。分析的な音楽鑑賞だけでなく、楽器練習や語学学習やナレーションの聞き取りなど、より実用的な側面でも優れた性能を持つ機種…
AUDIOSENSE AQ3は率直に言って、とても面白く、そしてよくできたイヤホンで、そのサウンドは実に興味深い立ち位置にいます。そのサウンドはAUDIOSENSE T800で確立されたAUDIOSENSEのハウスサウンドの正統派モデルであり、しかし、T800からある意味洗練されて…
Knowlesのバランスドアーマチュアドライバーについて精通している者がいるとするならば、それはAUDIOSENSEです。このイヤホンメーカーは、バランスドアーマチュアドライバーIEMで有名なだけでなく、さらに一歩進んで、カスタムされたKnowlesドライバーを購入…
この曲はRun Girls, Run!「Share the Light」のカップリング曲です。このシングルはメイン曲である「Share the Light」もいい出来なんですが、カップリングの「キラリスト・ジュエリスト」「スノウ・グライダー」も秀逸な名曲揃いです。はっきり言ってシング…
今回取り上げる製品はAUDIOSENSE T800です。AUDIOSENSEについては日本ではあまり知られていませんが、このT800はスペック的にコスパが非常に優れていることで話題になり、さらに音質も非常に良かったことから、海外では3万円台の中華イヤホンの定番機種とな…