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オーディオ機器やゲーミングデバイスのレビュー、そして好きな音楽を徒然なるままに

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ハイレゾ

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン FiiO FH1s:バランスが取れたサウンドでありながら、楽しいリズムでノリも良し!!

FiiOは、ここ最近ちょくちょくと新しいオーディオ製品をリリースしていて、ニュースになっています。今回、FiiOはハイブリッドイヤホンの新しいモデルをリリースしました。そのイヤホンは非常に有名なモデルの改良版に当たります。すなわちFiiO FH1sですが、…

【ハイレゾ対応イヤホン SIMGOT MT3 Pro レビュー】レトロでノスタルジックな、暖かい甘みのある音がする。おすすめ

正直言って、ローファイな感じの音で現代的な曲とあまり相性が良いとは思えません。分解能とか解像感とかいった言葉で括ると平凡以下の音かも知れません。しかし、懐古的な風味のある独特のサウンドは非常に味わい深く、メロディアスな曲との相性が良いです…

【HiFiGOレビュー】XDuoo XD-05 Plus vs. XD-05:8つのアップグレード

xDuooによると、XD-05の販売台数はこれまでに12500を超えているそうです。 XD-05に関しては、消費者と販売業者からのさまざまな提案と質問がありました。 「XD-05はもうちょっとパワフルにならないものでしょうか?」 「XD-05は○○○Ωのヘッドホンを駆動できま…

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン Dunu DK-2001:純粋なまでに均整の取れたサウンド!

Dunuは昨年、同社の非常に有名なIEMラインナップ「DK」シリーズの最新作であるDunu DK-2001、DK-3001 ProおよびDK-4001を発表しました。これらの製品はすべてマルチドライバーを組み合わせたハイブリッド機で、素晴らしいサウンドと驚くべきビルドクオリティ…

【ハイレゾ対応オーバーイヤーヘッドホン DENON AH-D7200 レビュー】豊かな低域が支える濃密な空間が味わえるヘッドホン。おすすめ

音が太く音場は広くない感じではあるので、とっつきにくいと思う人もいるかも知れませんが、非常に濃密で豊かな音を聴かせてくれるヘッドホンです。音に活き活きとした実体感とライブ感があり、重みと太さ、熱気を感じながら、色づきを楽しむことができます…

【HiFiGOレビュー】Shanling M6:Android DAP!

中華オーディオの世界は過去10年間で爆発的に拡大しました。この国が特に得意とするのは、優れたデジタルオーディオプレーヤーを製造することです。Shanlingはまさにその分野に特化した企業であり、そして完全にスタープレーヤーとなっています。このレビュ…

【HiFiGO レビュー】LOTOO PAW 6000 vs PAW Gold Touch

オーディオファンの皆さんは、2018年にリリースされたLotoo PAW Gold Touchのことをよくご存知でしょう。そして、PAW Gold Touchが飛ぶように売れ続けているのは事実です。しかしですね……Lotooは同様のモデル、PAW 6000をリリースしました。PAW Gold Touchの…

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン Dunu DK-3001 Pro:サウンドテスト!

プレミアムなチーファイ(chi-fi)イヤホンといえば、Dunuは、そのサウンドと工作精度の両面で優れた品質を提供するプレミアムイヤホンの素晴らしいラインナップにより、真っ先に名前が浮かぶブランドです。 非常に好評を博したDunu DK-3001をベースに、Dunu…

【ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー FiiO M15 ファーストインプレッション】現状で最高のポータブルDAPと思える圧倒的機能性とハイエンドの音質

FiiO M15のファーストインプレッションはかなり驚くべきもので、10万円台の高パフォーマンス機と比べても同等か、より優れた音楽再生環境を提供してくれるはずです。アンプパワーは充分にパワフルで、音質もナチュラルかつ高解像度でバックグラウンドノイズ…

【HiFiGOレビュー】FiiO M15:フラッグシップの風格!

中国を拠点とするデジタルオーディオプレーヤーブランド FiiOは2019年12月28日にフラッグシップであるFiiO M15を発表し、2019年を大盛況の中で終えました。FiiO M15はFiiOのラインナップの中でフラッグシップと言われていますが、その音質が世界中で高く評価…

【HiFiGOレビュー】FiiO M15 vs FiiO M11 Pro

FiiO M15がリリースされることをご存知ですか?これは中国企業の最新かつ最高品質の製品で、2020年最初の最大の関心事です。しかし、以前のフラッグシップを忘れていませんか?M11 Proは過去10年間で最高の製品であり、その地位を地位をよもや新しい兄弟に奪…

【ハイレゾ対応イヤホン Victor HA-FW1500 レビュー】開放的でブライトなのびやかなサウンドとウッドらしい乾いた温かみのある低域が心地よい。凛とした空間。おすすめ

個人的にはブライト系の音はJVC HA-FD01で間に合っていて、しかもHA-FD01のほうがノズルカスタマイズもできて自由度が高い感じです。これまでのWOODシリーズは濃厚感重視だったので、それとは違うHA-FW1500の独自な感じが最初は面白いと思いましたが、聴き込…

【ハイレゾ対応ヘッドホン Victor HA-WM90 レビュー】沈み込みの良い重低音と濃厚感のある中域から上に向かっては豊かに響く、ほどよくアタックのある高域のバランスが良い。スタジオ的な音響が楽しめる。おすすめ

ウッドハウジング独特の、音が掠れるというのとも違う感じだと思うのですが、少し音の輪郭がすっきりする空気感の中で聞こえる感じがあります。低域はかなりリアルな部屋鳴り感を出すためにちょっと強調されている感じはあるので、人によっては少し出すぎて…

【ANC搭載ワイヤレスヘッドホン SONY WH-H910N レビュー】中華の1万円以下のノイキャンヘッドホンに比べると少し性能が勝るが、使い勝手で劣る。LDACに対応しているのが魅力かな。

中域に適度に音を集めつつ、高域で透明感を出すような味付けになっています。ボーカルは子音が目立たず、滑らかに聞けるバランスになっています。比較的万能に聞ける感じではあると思いますが、アタックを強調する感じではないので、立体感は少し緩く思える…

【ハイレゾ対応ヘッドホン Double-Zero 001 レビュー】音像重視のモニター系ヘッドホン。音は理性的にボーカルフォーカスし、その周りに音像を描き出す。緻密な打ち込み系と相性が良い。おすすめ

元々2万円くらいでしたが、記事執筆時点で4500円程度ととても廉価で手に入ります。これまで述べてきたように、万能なようで独特の楽しみ方を要求するところがあり、面白味を感じにくいところはあるかも知れません。ただし、音響的な組み立てはハマる人には実…

【ハイレゾ対応ヘッドホン ONKYO SN-1 レビュー】木製ハウジングらしい、カラッとした響きの良く整理された低域とみずみずしい艶やかさを持つ美しく優美な中域から中高域。豊かな響き合うサウンドを持つ貴婦人。つまんない音だと思う人もかなりいるはずだけど、放っておけ。音楽にとって美しい響きが大事だということを私にもう一度気づかせてくれた名機。まどろむように浸れ!おすすめ

ぶっちゃけ半分宗教臭くなるくらいにはこの音に私は情感を揺さぶられました。いいですか皆さん、私は声を大にしていまここに宣言したい!音の本質は「響き」です。音場?立体感?分離感?それは全部飾りです。音は孤立すべきではありません。最終的にはハー…

【ハイレゾ対応イヤホン NUARL NE110 レビュー】基本的には中域充実のかまぼこタイプ。低域は浅め、音場は少し明るい感じのボーカルホンを目指したようだが。

ぶっちゃけ多くの人にかまぼこに聞こえると思いますし、音場も広くないので、最近の流行からは外れる音なんじゃないかと思います。実際アニソンなんかもポップス寄りの落ち着いた曲じゃないといまいちもっさりしてしまう気がしますし、高域のディテールは良…

【ポータブルヘッドホンアンプ xDuoo XD-05 Plus レビュー】パワフルな力強い音を持つアンプ。さらにオプションターンテーブルで最強クラスのワイヤレスレシーバー化することも可能。おすすめ

3万円クラスのポータブルヘッドホンアンプとしては出力のパワフルさで優れ、入力ソースの多様性でも魅力的です。音質的には解像度を強調する感じではなく、ナチュラルで少し濃厚な音になっています。音は緻密な感じではありません。私の印象では、イヤホン向…

【ハイレゾ対応ヘッドホン DENON AH-MM400 レビュー】深煎りビターな低域と豊かでコクのある中域、そして透明感のある高域が丁寧に音楽を聴かせる。おすすめ

ボーカルフォーカスが良く、中域をしっかり自然な重力のある実体感を持たせて聴かせてくれるので、とくにJAZZや室内楽は満足度が高そうです。落ち着いたポップスもゆったりとコクを出して聴かせてくれるでしょう。一方で、低域の下の方はもやもやしやすく、…

【ハイレゾ対応ヘッドホン audio-technica ATH-WP900 レビュー】低域はやや軽めの味付けで、中域は見通しよく、中高域では充分に明るく爽やかなブライト系モニターサウンド。風通しが良い。おすすめ

とにかく見通しと風通しが良く、音の全てが把握できるような万能感があります。出音は軽やかで爽やかすぎる感じもあり、ツルツルしたデジタル的な印象も受けますが、立体感も良く、透明感もあって輪郭も目立たせすぎずに丁寧に聞こえるので、ハマる人にはこ…

【セミオープン型ヘッドホン beyerdynamic T1 レビュー】開放的な音場の中に中高域中心に音をまぶす、適度な静寂感を備えた音像重視の少しノリの良いモニター的サウンド。おすすめ

全体的に音像を際立たせるモニター的なところがありつつ、ほどよくディテール差が設けられており、中高域の女声ボーカル付近に自然と中心点が出来る、わかりやすい音楽構造がしっかり組み立てられて聞こえます。そのためリスナーはボーカルラインを追ってい…

【ポータブルヘッドホンアンプ xDuoo LINK レビュー】USB Type-Cコネクタに指せば手軽に600Ωまでのヘッドホンが鳴らせるパワフルコンパクトアンプ。ただし、親機にはそれなりのパワーが必要。おすすめ

親機側にもパワーを要求するところがあり、また低インピーダンスのイヤホンだと音量が大きめになるという欠点がありますが、手持ちのDAPやスマホを手軽に高音質/高出力化できるドングルアンプです。しかも出力は現状最強クラスで、音質も最高クラスなのに、…

【3BAイヤホン SIMGOT EK3 レビュー】透明感があり、繊細さを充分感じさせながら、全体的なトーンタッチは優しく、朗らかな音色で聴き心地が安定している。スピード感への対応も柔軟。おすすめ

スピード感のある曲から豊かなたっぷりしたメロウな曲まで比較的万能にこなせるところがあります。透明感やや強めで全体を見るとモニター的ではありますが、一方でどの音域でも一定の広がりが感じられ、抱擁感があるので、聴き心地は高度に安定しています。…

【ハイレゾ対応ヘッドホン JVC HA-SW01 Reレビュー】音色に有機的なしなる暖かみと重みを出して表現する、繊細かつ優美、雄渾な表現力が最大の魅力。おすすめ

基本的にパンチが強く、押し出し感は強めなので、奥行きを感じて俯瞰して聴くというよりは、演奏に近づいて包まれて聴くスタイルの出音になります。とくに没入してJAZZを楽しむというような用途にはほぼ最強クラスのパフォーマンスを発揮してくれるでしょう…

【インイヤー型イヤホン Astrotec Lyra Collection(150Ω) レビュー】自然な甘味のある中高域の艶やかさを丁寧に聴かせる良機種。Astrotecらしく出音が少し派手ではある。リケーブルできないのがつらい

リケーブルができないところがやや残念ではあるが、Astrotecらしい押し出し感のある、透明感を兼ね備えた音質は魅力。音を粒立ちよくきれいに聞かせてくれる感じがあり、華やかで艶やかである。ただインピーダンスは高めでおそらく再生にゲインを必要とする…

【ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー COLORFLY U6 レビュー】U8に比べると光沢感・輪郭感・透明感が増した現代的なサウンドになっている反面、嫋やかな情感が減って、ありがちな音質になった。U8の欠点はほとんどそのまま継承してしまっている

9万円という価格ではかなり良質な音質であることは事実で、私も発売前後に聴いたときに「COLORFLY、やっぱ音は凄いな」と感じたことは事実です。しかし、一方で「これはよくある音かな」と感じるところが多いのも事実で、敢えて音質でこの機種を選びたいとい…

【ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー COLORFLY U8 レビュー】音質は同価格帯のDAPの中でも聴き心地が良く、風味もある素晴らしいサウンド。だが、操作性・機能性・使い勝手で大きく劣り、率直に言って総合的には割高な印象を拭えない。音質だけならおすすめ

音質だけは個人的にこの価格帯随一に近いです。少なくとも私はこの音がとても大好きです。しかし、ぶっちゃけ貸し出し機を使ってみて、なおさらその不便な使い勝手を確認し、ほとんど同じ価格で売られているHiby R6 ProやCayin N6IIとの落差に驚くばかりです…

【ハイブリッドイヤホン audio-technica ATH-IEX1 試聴レビュー】パワフルで高域低域いずれもよく聞こえる万能系モニター。音質傾向は輪郭しっかり、風味は抑えめのデジタル系。おすすめ

下馬評が賛否両論って感じだったので、癖が強いのかと思ってましたが、意外と正統派モニターライクな音でした。オーテクらしいソリッドバス風の分離の良い低域と、高域でのディテールをよく出しているところ、輪郭はちゃんと描き分ける感じでデジタル的にわ…

【モニターヘッドホン SONY MDR-M1ST レビュー】派手さを抑制し、聴き心地を意識したモニターイヤホン。奥行きはあまり強調せず、音は結構無愛想だが、前進的な音響で音楽構造を把握しやすい。おすすめ

個人的には聴いていて楽しいかって言うと、そうでもないヘッドホンです。プロ機材を使ってレビューしているわけではないので、あくまでホビー用途としてどうかという話になるのですが、DAPの違いみたいなのを研究するにはいいかもしれないけど、普段から楽し…

【中華イヤホン IKKO OH10 レビュー】ドシッとした低域と艶やかさ重視の中高域を持つ。OH1に比べて濃厚感が増し、価格帯最高クラスのメロウなサウンドを手に入れた。ボーカルフォーカスは良い。おすすめ

ぶっちゃけ個人的にはOH1との価格差がどうしても気になるところで、実売価格で5000円以上の差を考えると、どうしてもOH1に目が行きがち。ただこちらのほうがよりコクとツヤがあり、どっしりとしたメロウサウンドを聴かせてくれるので、ポップスやR&Bではより…

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