100000円~200000円
SONYはデジタルオーディオプレーヤーWALKMANシリーズの最新フラッグシップモデル「SONY NW-WM1ZM2」(¥396,000)と「SONY NW-WM1AM2」(¥159,500)を発表しました。3/25に発売されます。
高品質中華イヤホンブランド「TANSIO MIRAI」から新作フラッグシップIEM「TANSIO MIRAI AKIBA」がリリースされました。
Symphonium Heliosのサウンドは全体の原音忠実性が高く、ニュートラルに近いため、非常にバランスに優れています。個人的には少し低域が物足りないですが、モニター的で正確なサウンドを持っており、質感と定位感の両面の表現で優れているため、ニュートラル…
beyerdynamic T1 3rdは充実感の高い、中域充実型の高級感のあるサウンドを鳴らします。全体的に音場が広く感じられますが、中域は暗めで静寂感重視の味付けになっており、クランチ感やエッジ感に欠けるところがあるので、音楽の構築感で少し物足りない印象を…
ThieAudioのフラッグシップ中華イヤホン「ThieAudio Monarch MKII」についての海外レビューをまとめて紹介します。
HiFiMAN Aryaは優れたニュートラルサウンドを持っており、低域はモニター的で十分な深さに到達していながら強調感なくレイヤリングがスムーズです。また、平面駆動型らしいインピーダンス特性の安定感があり、サウンドパフォーマンスの均質性に貢献していま…
オーディオの世界は日々更新されています。毎日次々と生まれてくる製品に目がくらむ思いをすることもあるでしょう。そこで、この記事ではオーディオマニアのために、ここ数ヶ月の間に発売されたデジタルオーディオプレーヤーの中から注目すべき製品をピック…
FenderがThirteen 6で目指したものは、周波数特性を見てみると、おおよそ理解できます。この山本陽介さんのインタビューレビュー記事で少しニュアンスが分かると思いますが、Fenderとしてはおそらくこの製品で、パフォーマー側というより聴衆側の視点で音楽…
HiFiMAN HE-R10 Dynamic Versionは採点するとあまり良くありませんし、オーディオマニア的にもとくに優れているとは思えません。たとえばVictor JVC HA-MX100VやYAMAHA HPH-MT8のほうがオーディオマニア的観点で言えば、はるかに優れています。しかし、HiFiM…
Clariar i640は比較的原音忠実性が高く、多くの人の聴覚上のニュートラルにも近いので、サウンドバランス自体は比較的良好と言えます。しかし、周波数特性を見ればわかるように、高域に大きな欠点を抱えており、その明らかな調整不足がサウンドパフォーマン…
beyerdynamic T5 3rd Generationは中低域から中域にフォーカスされるサウンドを持っており、そのサウンドはフラット傾向でマイルドなU字型といった具合になっています。
Shanling M8は、豊かで成熟したサウンドと、充実したトーンとダイナミズムを持つ、独自の個性を持った優れたDAPです。デュアルAK4499EQとオペアンプの組み合わせは、真っ黒な背景の中で素晴らしいバランスを持つ音楽的にプリミティブなサウンドを実現します。
Shuoer EJ09は高精細、高レンジ、高情報量を併せ持つ現代的なモニターサウンドを持っています。Shuoerによる5基の静電型ドライバーの実装とクロスオーバーの処理はかなり丁寧に行われているようで、全体的に歪率を低い水準に抑えており、プロ用モニターとし…
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「newspring NSE1000-G」です。
Campfire Audio ANDROMEDA 2020は非常にディテール感に優れた輪郭のきれいな明瞭感のある少し硬質なサウンドを聴かせてくれます。女声ボーカルも活き活きと聞こえ、精彩のある音は実際以上に解像感が高く思えます。そのサウンドはやや平面的でレンジ感の点で…
qdc Dmagic 3Dはうねるようなグルーヴ感とクリアな明瞭感、リッチな優雅さを兼ね備えたハイエンドイヤホンです。そのサウンドとパッケージ/ビルドクオリティは充分価格に見合うものだと思われますが、音質は若干静寂感に欠け、演出感も強いように思えます。…
SENNHEISER HD800Sはリスニング向きのヘッドホンとしては理想形の一つであり、その評判に違わぬ名機です。その生み出す出力は適度に重厚で派手さと広い音場と静寂感も兼ね備えた、SENNHEISERらしい正統派のリッチサウンドで、アコースティックな曲を中心にど…
Campfire Audio ARAは中域に丁寧にフォーカスされるボーカルが美しいイヤホンです。それはパワフルなサウンドのイヤホンではありませんが、リファレンスサウンドと言うにふさわしいバランス感覚とディテールを持っています。印象的な歪みの少なさもハイエン…
KANN ALPHAはKANN CUBEをより手軽に持ち運びたいというオーディオファンの夢を半ば実現しています。音質が少し変更されているのは残念ですが、機種の棲み分けという点でも全く同じものを作ってもしょうがないので、その点は批判するところではないかも知れま…
beyerdynamic XELENTO Wirelessは歪みの少ないクリアで全音域のバランスが良いサウンドを持っている万能系のイヤホンです。そのサウンドはbeyerdynamicらしい、少し開放型ヘッドホンに寄せたような音作りで、力感より音場の開放感を重視しています。高域で少…
newspring NSE1000-Bはおそらく低域がやや持ち上がった典型的なU字弱ドンシャリの音質を持っていると思われます。基本的なチューニング方向はNSE1000-Aとおそらくほとんど変わらず、高域を引っ込めてバランスを調整したように思われます。ブラスらしい全体的…
典型的なV字ドンシャリを高解像度で聴きたいなら悪くない選択肢ですが、これに10万以上出す意味って何なんだろうかってイヤホンです。個人的にはこれでなくちゃ聞けない音って面白みがなく、没個性的な音で、チューニングの妙味みたいなものが全く感じられま…
GALLERIA GR2060RGF-TはゲーミングノートPCとしては比較的軽量で持ち運びがなんとかでき、スペックに対してのコストパフォーマンスが優れており、価格帯の標準的なゲーミングスペックは十分に満たしているだけでなく、Ryzen第3世代のCPUを搭載したマルチスレ…
オーディオファンの間ではお馴染みのブランドであるqdcですが、このたび最新のフラッグシップインイヤーモニター(IEM)であるqdc DMagic-Cをリリースしました。 qdcの新たなラインナップである「Dmagic Circle」シリーズに属しています。 このイヤホンは、q…
今年はこれまでのところ、私たちオーディオファンにとって素晴らしい年になっています。多くの新製品が登場し、その中にはDunu Luna、Tri Starlight、Softears Turiiなどのフラグシップ・インイヤーモニター(IEM)もあります。 Kineraはこれまで断続的に、…
今回はGRADO GS2000eを取り上げます。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位から2番目に当たり、同社のウッド製ヘッドホンのハイエンド機種に位置づけられています。
今回取り上げる機種はULTRASONE Edition 8 EXです。ULTRASONEは1990年12月に設立されたドイツのオーディオメーカーで、独自のS-Logicと呼ばれるサラウンドサウンドシュミレーションテクノロジーを使っているのが特徴です。直接音が耳に到達する従来のヘッド…
Softearsは、中国を拠点とするHi-Fiオーディオ機器製造ブランドです。このメーカーはクラス最高のフラッグシップレベルのインイヤーモニター(IEM)を製造しており、非常に高い評価を受けている2つのIEM、Softears RS10とSoftears Cerberusを成都ヘッドホン…
2017年に設立された中国のHifiブランドSoftEarsは、ハイエンドのイヤホンを専門としています。このブランドはSoftEars CERBERUSとSoftEars RS10の開発に2年をかけ、2019年に成都のヘッドホン展示会でそれらを直接$2000USDの価格帯で発売しました。 2019年上…
iBassoは、デジタルオーディオプレーヤー、DAC、そして最近ではイヤホンでも知られ、長年にわたってその製品が市場に出回っています。 iBassoが新しいフラッグシップを半年または1年もリリースしていなければ、何も起こりませんでした。 DX200は依然として「…