ウォーム
coumi ANC860はデザインもおしゃれで、スペック的にも不満が少なくてわりと気に入っているイヤホンです。ただ確実に低域が支配的なので、低域の存在感が強い音が嫌いな人には向かないと思います。ライブ感のあるサウンドなので、ロックではパワフルで骨太な…
5000円以内で良質な中華イヤホンを探している場合、BQEYZはまず真っ先に検討すべきブランドの一つです。もしかするとあなたの周辺ではKZを称賛し、ほめちぎっている友人がおり、実際にamazonのカスタマーレビューやネットの記事を読むととても魅力的に思える…
これまで感心したり、好きだ、面白いと思うイヤホンはわりと多かったですが、久しぶりに個人的に興奮したイヤホンです。低域での徹底したリアリズムの追求は私の好きな方向性のサウンドで、このイヤホンの存在を同価格帯で特別なものとしています。低域ジャ…
音質は床鳴りのリアルな低域と、明瞭性のある中域、シャープで風通しが良いが中域とのバランスが考えられた高域という感じで、わりとこの価格帯では満足度の高いサウンドを実現しています。少なくとも個人的にはかなり好きです。解像度も価格帯では良好で、J…
重厚な曲を静寂感を出しつつ、ゆったり丁寧に聴かせる雰囲気は個人的には好きですが、万能な音質とは言い難く、とくに明るいアニソンやスピード感のある曲を好む若い層には受けが悪いと思われます。重みとライブ感はありますがブーミーになりやすい低域もモ…
今回取り上げる機種はKZ AS06です。KZ(Knowledge Zenith)は中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーで、格安のマルチドライバー製品で人気のあるブランドです。AS06はそのブランドでも比較的人気のあるIEMです。
今回取り上げる機種はBOMAKER SiFi 2です。BOMAKERという企業は2015年に設立された若い企業「广东省宏博伟智技术有限公司」のブランドで、日本ではあまり知られていませんが、プロジェクターを中心に電子機器/AV機器を開発販売しています。amazonに出品して…
今回取り上げる機種はKinera YH623です。Kineraは当ブログではこれまで何度も紹介してきた中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーです。日本ではあまり知られていませんが、海外のオーディオファンの間では人気の高いブランドの一つで、幅広い価格帯でコス…
今回取り上げる機種はShozy Rougeです。Shozyは高品質のインイヤーモニター(IEM)を製造している中国のイヤホンメーカーで、幅広い製品ラインナップで知られています。直近ではShozy Form 1.4がオーディオファンの間で好評を持って受けいられています。 Sho…
今回取り上げる製品はMonster Achieve 100 AirLinksです。Monster Cableは1979年に設立されたアメリカの音響機器メーカーで、その名の通り高品質なオーディオ信号伝送ケーブルを主力商品としてます。モンスターケーブルはオーディオケーブルが音質の違いをも…
今回はqdc Uranusを取り上げます。qdcは中国でもトップレベルのIEM製造ブランドであり、中国で軍や警察向けのオーディオデバイスを開発し、アーティストやプロ用のカスタムIEMシェアでもトップを誇っています。 そのqdcがブランド初のハイブリッドIEM Fusion…
【中華イヤホン Tri Audio Tri-i3 フラッシュレビュー】温かみがあるがレイヤリングの良い低域、適度な厚みと充実感のある安定的な中域、落ち着きながらも高いところで風通しの良い高域の三位一体
今回はTri Audio Tri i3を取り上げます。Tri Audio製品はKinboofi系列のショップで売られていることが多く、KBEAR系ブランドなのかと思っていましたが、実際は別会社で独立したブランドのようです。このブランドは最初の製品であるTri i4が市場で好評を持っ…
今回取り上げる機種はAusounds AU-Stream Hybridです。Ausounds(「オーサウンズ」と読みます)はアメリカのプレミアムオーディオメーカーで、BOSEやSENNHEISER、JBLなどで研究開発に携わった開発チームが製品作りを行っています。サウンドチューニングと品…
今回はULTRASONE Edition 15を取り上げます。ULTRASONEは1990年12月に設立されたドイツのオーディオメーカーで、独自のS-Logicと呼ばれるサラウンドサウンドシミュレーションテクノロジーを使っているのが特徴です。直接音が耳に到達する従来のヘッドホンと…
今回取り上げる機種はThe House of Marley UPRISEです。The House of Merleyは偉大なアーティストであったボブ・マーリーの音楽理念を受け継ぎ、その自然と生命にリスペクトする普遍的な人類愛の音楽精神と環境愛を体現した製品を作っているメーカーで、私も…
【ANC対応完全ワイヤレスイヤホン Aipower KSOUND EP-K06NC フラッシュレビュー】低価格でANCとヒアスルーを搭載し、ほとんどフラットで万能性の高いバランスの良いサウンドを持つ。
今回取り上げる機種はAipower KSOUND EP-K06NCです。Aipowerはモバイルバッテリー製品やオーディオ製品などで有名なAUKEYの姉妹ブランドです。どういう棲み分けになっているのかはよくわかりませんが、Aipower製品はアクティブノイズキャンセリングなどの付…
今回取り上げる機種はULTRASONE Edition 8 EXです。ULTRASONEは1990年12月に設立されたドイツのオーディオメーカーで、独自のS-Logicと呼ばれるサラウンドサウンドシュミレーションテクノロジーを使っているのが特徴です。直接音が耳に到達する従来のヘッド…
今回取り上げる機種はTribit Flybuds 1です。Tribitはワイヤレススピーカーやワイヤレスイヤホン製品を製造している中国のブランドです。低価格帯の中国製メーカーの中では品質面でかなりまともなほうです。
ギターやギターアンプメーカーとして有名なFenderですが、2016年にAurisonics社を買収し、インイヤーモニター(IEM)製造を開始、イヤホン市場に参入しました。 今回はそのFenderのインイヤーモニターのNINEシリーズから、1DD2BAのハイブリッド構成を持つイ…
今回取り上げる機種はSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2(MTW2)です。SENNHEISERはドイツが誇るオーディオの名門で、プロ用途から民生品までオーディオ製品を幅広く製造しているメーカーです。 MTW2は2018年末に発売されたSENNHEISER MOMENTUM True Wire…
今回取り上げる機種はSONY WF-XB700です。SONYについてはもはや説明不能だと思いますが、日本いや世界を代表するトップオーディオブランドの一つで、非常にレベルの高いオーディオ製品を世に送り出し続けているオーディオの名門です。
今回取り上げる製品はSabbat X12 Ultraです。Sabbatは知る人ぞ知る中華オーディオメーカーで、カッコイイデザインとなかなか良質な音響設計を共存させているブランドです。日本では店頭販売はされていませんが、一部で非常に人気があります。
Joyhouseはソウシア商事のブランドです。わりと技適やPSEはまじめに取得している会社で、格安中華の完全ワイヤレスイヤホンブランドとしてはサポートも相対的に良好です。今回はその新作完全ワイヤレスイヤホン「Joyhouse T11」を取り上げます。
今回取り上げる製品はAUDIOSENSE T800です。AUDIOSENSEについては日本ではあまり知られていませんが、このT800はスペック的にコスパが非常に優れていることで話題になり、さらに音質も非常に良かったことから、海外では3万円台の中華イヤホンの定番機種とな…
今回取り上げる製品はiBasso AM05です。iBassoはデジタルオーディオプレーヤーを中心に先進的なオーディオ製品をリリースしていることで有名な中国のブランドで、iBasso DX220 MaxというモンスターDAPを近くリリースすることが話題となっています。
Kinboofi(これで「キンボファイ」と読むらしい)系のブランド「KBEAR」からリリースされたKB EAR DIAMONDは1万円付近の価格帯では比較的人気のあるイヤホンです。一部の海外レビュアーはMoondrop Starfieldと並んで、この価格帯最高の高コスパイヤホン候補…