aptX
YAMAHA TW-E7Aは本当にYAMAHAらしいサウンドと言え、ピアノの響きがきれいな正統派のモニターサウンドです。真面目な音作りで手堅い感じがあり、個人的にも好きなサウンド傾向ですが、コンシューマーモデルにしては音作りが少し保守的かなとも思います。ただ…
5000円以下の予算を考えており、インナーイヤー型で完全ワイヤレスイヤホンを探している場合、SoundPEATS True Airは悪くない選択肢だと思われます。aptXに対応し、スペック的にも悪くなく、派手で楽しい音がします。
2万円台で登場したNUARLのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンN10 Proは、NUARLらしい高解像度の明るいサウンドを持つイヤホンに仕上がっています。ANC性能や通信品質でやや不足を感じ、またアプリのイコライザーなどは思ったより音質変化幅が少ないですが…
1万円くらいの予算で強力なアクティブノイズキャンセリングを持つヘッドホンを探している場合、dyplay UrbanTraveller 2.0は間違いなく有力候補です。音質は中域の聞こえが良く、静寂感があって引き締まったサウンドです。個人的には好きな雰囲気ですが、元…
あなたが1万円くらいで現代的でスタイリッシュなサウンドを持つ完全ワイヤレスイヤホンを探しているならば、NUARL N6 miniはまさにあなたを満足させるものです。驚くべきことに、そのサウンドは決して同価格帯のマルチドライバーの有線イヤホンに劣ることは…
MEBUYZ A20は低域バカのための低価格完全ワイヤレスイヤホンです。どんな曲でも重厚で静かな雰囲気で聞かせてくれますが、大抵の人は籠っていると感じるかもしれません。しかし、ライブ感のある重低域が好きなら、これほどの低価格でスペックや通信品質で満…
残念ながら本体に技適マークがありません。CEの認証は受けているようです。ビルドクオリティやパッケージの内容、QCC3020を搭載しaptXに対応していることは、価格を考えると満足度が高いかもしれませんが、技適は取っていない可能性が高いですし、私の個体は…
ノイズキャンセリング性能や通信品質、バッテリー駆動時間は価格帯の水準をぎりぎり満たしているといった具合で、audio-technica ATH-ANC300TWは性能的には地味な完全ワイヤレスイヤホンです。しかし、原曲の雰囲気を維持しつつ、静寂感と奥行き、甘みを丁寧…
音質は床鳴りのリアルな低域と、明瞭性のある中域、シャープで風通しが良いが中域とのバランスが考えられた高域という感じで、わりとこの価格帯では満足度の高いサウンドを実現しています。少なくとも個人的にはかなり好きです。解像度も価格帯では良好で、J…
audio-technica ATH-ANC300TWはスペックだけ見ると平凡に思えるかもしれません。連続再生時間は4.5時間と短めですし、防水性能はIPX2とかなり控えめです。アクティブノイズキャンセリングの性能は十分ですが、ライバルに比べて優れているというレベルではあ…
残念ながら本体に技適マークがありません。CEやFCCの認証マークもないので、これらの認証試験も受けていないようです。ビルドクオリティやパッケージの内容は価格を考えると、わずかに満足度が高いかもしれませんから、技適対応さえしていれば魅力的な製品に…
残念ながら本体に技適マークがありません。CEやFCCの認証は受けているようです。ビルドクオリティやパッケージの内容はわりと満足できそうですが、残念ながら日本国内で安心して使うことは出来ないでしょう。
今回取り上げる機種はKinera YH623です。Kineraは当ブログではこれまで何度も紹介してきた中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーです。日本ではあまり知られていませんが、海外のオーディオファンの間では人気の高いブランドの一つで、幅広い価格帯でコス…
現在市場に存在するブランドの多くは、Bluetoothワイヤレス接続を介してハイレゾオーディオエンターテイメントを楽しめる製品をリリースしています。Shanlingは、MMCXコネクタを搭載したIEM用のBluetooth対応の最新アップグレードケーブル、Shanling MW200を…
今回取り上げる製品はEnacFire G20です。EnacFireはわりと低域を重視するモデルを展開しているメーカーで、中には例外もありますが、基本的に重厚なサウンドが好きな人にとってはSoundPeatsと並んで好みの可能性が高いブランドです。 EnacFire G20は一見する…
残念ながら本体に技適マークがありません。CEやFCCの認証は受けているようです。明らかなパチモンですが、低価格でaptXに対応しており、本体の使い勝手も良さそうで好感が持てます。技適を取っていないのが本当に残念です。
今回取り上げる機種はLibratone Track Air+です。Libratone(リブラトーン)は2009年に設立されたデンマークのオーディオブランドです。その社名は「自由」と「音」を組み合わせたもので、ライフスタイルの変化の中でも、自由に音楽を楽しめる製品作りをした…
FiiOは2007年に設立された中国のプレミアムコンシューマーオーディオブランドであり、その主要なラインナップは無数のポータブルミュージック製品にあります。デジタルオーディオプレーヤー(DAP)、ポータブルDACアンプ、インイヤーモニター(IEM)、優れた…
今回取り上げる機種はSoundPEATS Truengine 3SEです。SoundPEATSはまだまだ日本で知名度が高いとは言えないかも知れませんが、ワイヤレスイヤホン市場では中華ブランドの中で最も成功したブランドの一つと言え、その高品質製品で多くのファンを獲得していま…
今回はZERO AUDIO TWZ-1000を取り上げます。ZERO AUDIOは協和ハーモネットのオーディオブランドです。協和ハーモネットは電線事業やネットワークケーブルを専門とする企業で、その金属素材に対する深い知識を生かしてオーディオブランド「ZERO AUDIO」を立ち…
今回取り上げる機種はRHA CL2です。このイヤホンは平面駆動型ドライバーをイヤホンサイズに搭載した初めての製品の一つで、大変な人気を得ました。今回価格改定により当初の価格のおよそ半額で購入できるようになり、コストパフォーマンスが高まっています。…
今回はTronsmart Onyx Aceを取り上げます。Tronsmartは2013年に深圳に設立された電子ガジェットやアクセサリーを設計・製造・販売するメーカーです。研究開発型の企業で、ワイヤレススピーカーの分野では比較的多くの製品を展開しています。 このブランドを…
今回取り上げる機種はSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2(MTW2)です。SENNHEISERはドイツが誇るオーディオの名門で、プロ用途から民生品までオーディオ製品を幅広く製造しているメーカーです。 MTW2は2018年末に発売されたSENNHEISER MOMENTUM True Wire…
個人的には好きな音で、じんじんハートに響くので「相変わらずオーテク、またライブ感があってかっこよく、ボロボロ泣かせてくれる、いい音作りやがってバカヤロー♡」と思いますが、率直に言って万人向きじゃありません。是非一度は聴いて欲しい音ですが、籠…
今回取り上げる製品はSabbat X12 Ultraです。Sabbatは知る人ぞ知る中華オーディオメーカーで、カッコイイデザインとなかなか良質な音響設計を共存させているブランドです。日本では店頭販売はされていませんが、一部で非常に人気があります。
今回はクラウドファンディングで話題となっていた世界最薄クラスの完全ワイヤレスイヤホンYOBYBO CARD20を取り上げます。YOBYBOについては実際よくわかりません。このCARD20が製品第一号で、メーカー自体の設立も2019年3月と非常に若いことがわかっています…
今回はAfterShokzの新作ワイヤレス骨伝導イヤホンAftershokz AS801を取り上げます。AfterShokzは2011年10月にアメリカのニューヨークで設立されたオーディオメーカーで、先進的な骨伝導技術を応用したイヤホン製品で知られています。 AfterShokzの骨伝導イヤ…
Joyhouseはソウシア商事のブランドです。わりと技適やPSEはまじめに取得している会社で、格安中華の完全ワイヤレスイヤホンブランドとしてはサポートも相対的に良好です。今回はその新作完全ワイヤレスイヤホン「Joyhouse T11」を取り上げます。
XROUNDは台湾のオーディオメーカーでサラウンド技術を利用したオーディオデバイスを開発しています。XROUND VERSAはこのブランドから初めて出る完全ワイヤレスイヤホンで、現在絶賛クラウドファンディング中です。 特徴としては4大最新サウンド技術が盛り込…
Tronsmartは2013年に深圳に設立された電子ガジェットやアクセサリーを設計・製造・販売するメーカーです。研究開発型の企業で、ワイヤレススピーカーの分野では比較的多くの製品を展開しています。 Tronsmart Spunky Beatは低価格でありながら、Qualcommの人…