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オーディオ機器やゲーミングデバイスのレビュー、そして好きな音楽を徒然なるままに

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30000円~50000円

【中華イヤホン BGVP DM8 レビュー】エッジを抑えたスムーズで嫋やかなウォームサウンド。マイルドで聴き心地が良く、中域を印象的に聴かせるメロウで音楽的なイヤホン

BGVP DM8は滑らかで安定的、温和でウォームなサウンドで、中域を丁寧に聴かせるイヤホンです。その甘くふっくらとした、ニュアンスの柔らかい調和的なボーカル表現はどこか懐かしく、メロウでノスタルジックな雰囲気があります。マイルドで耳当たりが良く、…

【開放型ヘッドホン GRADO SR325e レビュー】中域がにぎやか、かつ華やかに聞こえるGRADOサウンドの王道。GRADOミドルレンジの定番機種

GRADO SR325eはGRADOらしい中域によくフォーカスされた色気たっぷりのサウンドを聴かせてくれます。金管をはじめ楽器音は華やかで、それこそ花開くように艶やかな蓮華に近い色彩感があります。あるいはそれは南国のハイビスカスかもしれません。キレの良いド…

【コラム】Jabra Elite 85t vs BOSE QuietComfort Earbuds どっちがおすすめ?比較レビュー

あなたが最強のANC完全ワイヤレスイヤホンがほしいと思っているなら、BOSE QuietComfort Earbudsをおすすめします。BOSE QuietComfort Earbudsは間違いなく、あなたを現状で最高の静寂へといざなうでしょう。しかし、私の印象では多くの点においてJabra Elit…

【開放型ヘッドホン Grado Hemp レビュー】Gradoらしい広い中域を持ちつつ、色気は抑制気味で音がしなやかになり、安定した聞き心地を実現している。よりボーカルとリズムにフォーカスして聞きたい人向き

Grado HempはGradoのサウンドとしては独特に思えるかもしれません。艶を強調し、色気を出す感じはあまり強くなく、浮かれた感じはありません。むしろいつもよりまじめに中域をしっかり聞かせてくれます。中域のボーカルフォーカスの良さ、音場の風通しの良さ…

【完全ワイヤレスイヤホン GRADO GT220 レビュー】重厚で静かな空間に色気のある音を聴かせる、ダンディな音のするイヤホン。ただ全体的に割高感を感じる

GRADO GT220は静かでありながら、GRADOらしい色気を感じさせるサウンドを持っています。それは重厚で成熟した大人の音楽空間をもたらしてくれるように思えます。音質は個人的に気に入ってるのですが、やはりスペックやビルドクオリティなどを考えると、3万円…

【aptX対応ワイヤレスヘッドホン GRADO GW100 レビュー】ワイヤレスで持ち運べる甘くグルーヴィーな色気のあるGRADOサウンド

GRADO GW100はグルーヴ感に溢れた艶やかな甘いサウンドを奏でるヘッドホンです。それはヘヴィロック向きというよりはもっと華やかな、たとえば Elvis Presleyの「Can't Help Falling In Love」やHall&Oatesの「Do It For Love」、スピッツの「ロビンソン」や…

【モニターヘッドホン ULTRASONE Pro 900i レビュー】分離とブームのしっかりした低域を持ち、奥行き感のある定位の素晴らしい音場を実現する。まさに持ち運べるホームシアター。映像クリエイター向きなだけでなく、家庭での映像観賞用におすすめ

ULTRASONE Pro 900iは映像クリエイターの優れたサポーターになるだけでなく、都会の小さなアパートの一室でホームシアターシステムを楽しみたい人にとっても魅力的な製品です。そして臨場感あふれる低域を愛するベースヘッド(低域愛好者)にとっても至高の…

【モニターイヤホン アルファ☆デシベル Spica UM フラッシュレビュー】DTMerにとってリファレンスになり得る魅力的なプロモニターサウンド。しかし、残念ながら決定打にはなり得ません。ライバルはAUDIOSENSE T180

アルファ☆デシベル Spica UMは音の質感とディテールのバランスにおいてほどよい配分を目指したDTM向きのプロモニターサウンドチューニングが施されており、DTMerはこのイヤホンを魅力的に思う可能性があります。しかし、残念ながら音響スペック的に価格帯の…

【HiFiGOレビュー】Tin HiFi P2:パッケージ内容とクイックレビュー

今月初め、Tin HiFiは、最新のインイヤーモニターのフラッグシップペアであるTin HiFi P2をリリースしました。 強力な平面磁界型ドライバーユニットを搭載した最新のフラッグシップIEMです。Tin HiFiの製品ラインナップに精通している人にはピンとくるかも知…

【中華イヤホン Mangird Tea フラッシュレビュー】フラット感を意識しつつ、奥行きと落ち着きのある弱ドンシャリサウンド。FiiO FH3という優秀すぎるライバルがいるのが不幸か

Mangird Teaは批評的なオーディオマニアも納得の優れたレンジ感とバランス感覚のあるサウンドを持っています。パッケージやビルドのクオリティにも不足がありません。しかし、最大の難点はFiiO FH3という存在です。Teaとよく似たチューニングスタイルを持っ…

【HiFiGOレビュー】Moondrop Blessing 2 のレビューまとめ

Moondrop Blessing 2は、Moondropのインイヤーモニター(IEM)で大成功を収めています。両側に強力な5ドライバーハイブリッドセットアップを備えたプレミアムデザインのイヤーシェルが特徴です。IEMはイヤホンに必要なすべてのチェック項目を満たしており、…

【中華イヤホン qdc Uranus フラッシュレビュー】温かみのあるリスニングライクな低域、透明感は高くないがディテールに優れた自然な中域、滑らかでシームレスに伸びるピーク感のない高域を持つ

今回はqdc Uranusを取り上げます。qdcは中国でもトップレベルのIEM製造ブランドであり、中国で軍や警察向けのオーディオデバイスを開発し、アーティストやプロ用のカスタムIEMシェアでもトップを誇っています。 そのqdcがブランド初のハイブリッドIEM Fusion…

【中華イヤホン Shanling ME500 フラッシュレビュー】中域の透明感を大切にしている美音系モニターサウンド

今回はShanling ME500を取り上げます。Shanlingは品質の高いデジタルオーディオプレーヤーやアンプなどを製造していることで有名ですが、最近イヤホン市場にも参入し、積極的な製品展開を開始しました。この製品のアウトラインについては以下のHiFiGOによる…

【イヤホン TAGO Studio T3-02 フラッシュレビュー】明るく見通しがよい中域とのびやかな高域。エッジの強調が少しあるものの、全体はマイルドで解像度の割に聴き心地も安定している秀逸イヤホン。個人的には大好きな機種

今回はTAGO Studio T3-02を取り上げます。TAGO Studioは群馬県高崎市にあるレコーディングスタジオで、その運営責任者である多胡邦夫さんがこのブランドのヘッドホンやイヤホンのプロデュースをしているそうです。

【ハイブリッドイヤホン Fender NINE 2 フラッシュレビュー】ウォームでダーク。黒みのあるロックを聴きたい人や、メロウなサウンドを楽しみたい人におすすめ

ギターやギターアンプメーカーとして有名なFenderですが、2016年にAurisonics社を買収し、インイヤーモニター(IEM)製造を開始、イヤホン市場に参入しました。 今回はそのFenderのインイヤーモニターのNINEシリーズから、1DD2BAのハイブリッド構成を持つイ…

【完全ワイヤレスイヤホン SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2 フラッシュレビュー】初代と違い、aptX LLには対応しないが、全体的にクオリティがアップしており、文句なくおすすめできる完全ワイヤレスの高級モデル

今回取り上げる機種はSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2(MTW2)です。SENNHEISERはドイツが誇るオーディオの名門で、プロ用途から民生品までオーディオ製品を幅広く製造しているメーカーです。 MTW2は2018年末に発売されたSENNHEISER MOMENTUM True Wire…

【完全ワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ70W フラッシュレビュー】ボーカルが前面に出てきて、充実感のある中域が豊かな音楽を奏でる。ANC性能はかなり優秀

今回取り上げる製品はTechnics EAH-AZ70Wです。Technicsはパナソニックのオーディオブランドで、一度はブランドの製品は販売終了となりましたが、2014年から再展開されています。ヘッドホンのEAH-T700やイヤホンのEAH-TZ700は音質を高く評価され、ブランド復…

【中華イヤホン AUDIOSENSE T800 フラッシュレビュー】透明感のあるU字に近いウォームニュートラルサウンド。全体的に見通しが良く、サクサクしていて、音の手がかりがはっきりしているが、エッジやシャープネスには適度な抑制が利いており、聴き心地が良い

今回取り上げる製品はAUDIOSENSE T800です。AUDIOSENSEについては日本ではあまり知られていませんが、このT800はスペック的にコスパが非常に優れていることで話題になり、さらに音質も非常に良かったことから、海外では3万円台の中華イヤホンの定番機種とな…

【HiFiGOガイド】予算は$500未満!!財布に優しいおすすめのオーディオ構成ガイド

今日、私たちが購入計画を練る際、オーディオ市場には私たちオーディオファンを常に混乱させるほどの多数の製品があり、また初心者のオーディオファンにとっては最初のhi-fiオーディオシステム構成を理解するのに精一杯になりがちです。市場には30〜50ドルか…

【コラム】デジタルオーディオプレーヤー Hiby R5についての海外レビューまとめ

Hiby Musicは中国を代表するデジタルオーディオプレーヤー(DAP)製造企業です。その特徴は他社よりも優れたOSを含めたソフトウェア面での作り込みの高さであり、他のDAPメーカーにOSやプレーヤーシステムを提供していることで知られています。かつてはFiiO…

【中華イヤホン iBasso AM05 クイックレビュー】充実感のある空間。濃厚感と透明感をうまく調和させ、女性的なソフトなボーカル表現を持つ。おすすめ

濃厚感と透明感を兼ね備えている音は魅力的ですが、人によって中域下に混雑を感じたり、高域が明るい割に、中域部分の音、とくにボーカルが思いのほか暗く感じられる場面もあります。厚みのある音楽向きで、クラシックは弦楽のアタックもあり、豊かに聴ける…

【コラム】中華イヤホン AUDIOSENSE T800の海外レビューまとめ

AUDIOSENSEというメーカーはまだあまり日本では知られていませんが、一部では大変な人気になっています。その原因の一つは間違いなく彼らが世に送り出した8基のバランスドアーマチュアドライバーイヤホン T800のおかげであり、このスペックにして約300ドルと…

【完全ワイヤレスイヤホン Shure Aonic 215 ファーストインプレッション】競合機種との比較、利点と欠点まとめ

現状では、mmcxイヤホンを完全ワイヤレス化したい場合の有力選択肢であり、少なくともmmcxに関する限り、FOSTEX TM2よりは操作性や使い勝手で優れています。価格はかなり強気なので、常識的な選択肢としてはTRN BT20Sのほうがはるかに現実的ですが、専用のケ…

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン QoA Mojito:極上の中域、開放的な音場!!

中国はオーディオ機器製造ブランドの数においては最大を誇っています。そしてそれにも関わらず今なお、日々いくつかの新しいブランドが勃興し、素晴らしい製品をリリースするのを目にすることができます。今回はQueen of Audioという名前のブランドの製品を…

【HiFiGOレビュー】iBasso DX160:MQAストリーミングとBluetooth 5.0を備えたデジタルオーディオプレーヤー

iBassoは、高品質のポータブルオーディオ製品の研究、開発、販売を専門としています。 このメーカーは共同開発で数十のポータブルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)、イヤホン、USB DAC、および有名な自社製ポータブルオーディオプレーヤーなどを開発して…

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン Moondrop Blessing 2:美しく、ディテールに溢れるIEM

Moondropの名前をご存知ない方はいらっしゃいますか?彼らは業界で最高のChi-fi IEMメーカーであり、CNTダイナミックドライバーユニットを搭載した100ドル程度の価格のStarfieldから、 Moondrop Solisのような、4基のバランスドアーマチュアドライバーと2基…

【HiFiGOアナウンス】iBasso DX160 2020 Versionについての最新情報

iBassoは先日、DX160の2020バージョンを発表しました。見慣れた滑らかな外観を維持しながら、このアップデートにはいくつかの小規模な改善が含まれています。 DX160は、CS43198 DACチップをデュアル搭載し、美しい1080pディスプレイを備えたミドルレンジのAn…

【HiFiGOレビュー】中華イヤホン Dunu DK-3001Proのレビューまとめ

オーディオ界隈にいるなら誰でも、高品質のインイヤーモニター(IEM)の製造に特化した、中国を拠点とするブランドDUNUについて知らないということはないでしょう。Dunu DK-3001 Proは、ブランドのミドルレンジインイヤーモニターです。5基のドライバーを組…

【モニターヘッドホン beyerdynamic DT990 Edition 2005 600Ω ファーストインプレッション】量感と手がかり、開放感のバランスが良く良質なモニターサウンド

量感と手がかりを重視したモニターサウンドで、聴き心地は安定しています。外連味のある音ではなく、どちらかといえば安定的な正統派モニターサウンドといった味付けなので一聴した雰囲気でその良さがわかりづらいところはあるかもしれませんが、自然な色味…

【HiFiGOアナウンス】QOA Mojitoがリリースされました!最新の6ドライバー構成のイヤホンです。

オーディオ業界で一般にQOAとして知られるQueen Of Audioは、2人の女性によって設立された中国に本拠を置くイヤホン機器製造ブランドであり、オーディオ業界で有名なKineraの姉妹ブランドになります。両方のブランドは設計開発チームを共有しており、Kinera…

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