艶やか
分析的なモニターサウンドを基調としながら、聞き心地やマイクロディテールを考慮して丁寧にチューニングされており、とてもよく考えられた上質なサウンドを持っています。音質は万能系で高域を除いて荒いピーク感はほとんどなく、シャープネスも空間の抜け…
音質は好みによりますが、個人的にはわりと良好だと思います。それでも同価格帯の中華イヤホンに勝っているとは言えません。 問題はビルドクオリティとパッケージングです。「日本メーカー」というキャッチコピーに惹かれてプレミアム感を期待していると、最…
TFZでもわりと人気のイヤホンですが、音質を聞いてみると楽しく生き生きとしている音楽を聴けるので、さもありなんといったところです。中域は引き締まっていますし、リズムにキレがあり、音の色づきもよくにぎやかで、ベースが深いところから活気に満ちて聞…
シャープで派手なハイハットが好きなら、この音質はかなり好ましく思えるかもしれません。全体的に引き締まって聞こえるサウンドです。ロックをパワフルに派手に聞きたい人にはかなり好みのウンドに思えるはずですし、中域は賑やかで楽しげに聞こえ、華やか…
重低域が強調気味でノイジーになりやすい熱気が強いこともあり、第一印象は人によってあまりよくない可能性があります。また一聴して解像度が高いのがわかるという類のイヤホンではありません。しかし、ライブ感のある低域とメロウで色づきの良い中域を味わ…
ゲーミングヘッドセットですが、音楽鑑賞にも充分使えるバランスの良い音質を持っています。リズム感と音場の見通し感に優れたモニター的なサウンドで、低価格でモニターヘッドホン的なサウンドを楽しみたい人にもおすすめできます。装着感も良好で、軽いの…
今回取り上げる機種はKZ AS06です。KZ(Knowledge Zenith)は中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーで、格安のマルチドライバー製品で人気のあるブランドです。AS06はそのブランドでも比較的人気のあるIEMです。
今回取り上げる機種はBOMAKER SiFi 2です。BOMAKERという企業は2015年に設立された若い企業「广东省宏博伟智技术有限公司」のブランドで、日本ではあまり知られていませんが、プロジェクターを中心に電子機器/AV機器を開発販売しています。amazonに出品して…
今回取り上げる機種はKinera YH623です。Kineraは当ブログではこれまで何度も紹介してきた中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーです。日本ではあまり知られていませんが、海外のオーディオファンの間では人気の高いブランドの一つで、幅広い価格帯でコス…
今回取り上げる製品はPLEXTONE 4Lifeです。PLEXTONEというブランドについてはよく知りません。
今回取り上げる製品はDACOM Athlete TWS(L19)です。DACOMというブランドについては個人的にはよく知りません。以前からamazonで低価格のワイヤレスイヤホンではぼちぼち見かけるブランドとなっていますが、品質やパッケージングに優れているとは言えないブ…
今回は茶楽音人 Co-Donguri 雫 S2を取り上げます。茶楽音人はAr:tioも展開しているTTR株式会社が音茶楽の技術提供を受けて展開している音響ブランドです。茶楽音人 Co-Donguri 雫 S2は独自のトルネード・イコライザーとアコースティック・スタビライザーを搭…
今回はFidue Asteroidを取り上げます。Fidueは中国のIEM製造ブランドで、高品質な製品を提供していることで知られています。このブランドでは非常によく知られたFidue Siriusというフラッグシップモデルがあり、最近リファインされたFidue Sirius Mk-IIが発…
今回はKinera Freyaを取り上げます。Kineraは日本ではあまり有名ではないかも知れませんが、中華イヤホン界隈では非常に評価が高いブランドで、その製品ラインナップも5000円以下のエントリークラスから15万円相当のハイエンドモデルに至るまで豊富に揃って…
今回はDUNU Studio SA3を取り上げます。DUNUは台湾発のオーディオブランドで中国に製造拠点を持ち、質の高いIEM製品で知られるメーカーです。そのDUNUが新しくリリースした最新のラインナップが「Studio」シリーズで、その第一弾として発売されたのがエント…
今回取り上げる機種はAUKEY EP-N33です。AUKEYはモバイルバッテリーやUSB充電器を主力製品とする中国のブランドで、この分野ではANKERやRAVPowerの競合企業です。ANKERと同様ワイヤレスオーディオにも早くから進出し、amazonで展開していました。とはいえ、…
今回はGRADO GS2000eを取り上げます。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位から2番目に当たり、同社のウッド製ヘッドホンのハイエンド機種に位置づけられています。
今回はAr:tio RK01を取り上げます。Ar:tioはTTR株式会社の音響ブランドです。この会社は音茶楽の技術提供を受けて茶楽音人ブランドを展開していることでも有名です。RK01はAr:tioを代表するイヤホンの1つで、ブランドの名を市場に印象づけた名イヤホンでもあ…
今回取り上げる機種はLibratone Track Air+です。Libratone(リブラトーン)は2009年に設立されたデンマークのオーディオブランドです。その社名は「自由」と「音」を組み合わせたもので、ライフスタイルの変化の中でも、自由に音楽を楽しめる製品作りをした…
今回はFiiO FD1を取り上げます。FiiOはオーディオ界隈では知らない人はいない中国のトップ音響ブランドの一つで、とくにデジタルオーディオプレーヤー(DAP)の分野ではSONYやAstell&Kernと並び市場の勝利者として君臨するトップメーカーです。一方でFiiOは…
今回取り上げる機種はSoundPEATS TrueShift2です。SoundPEATSはまだまだ日本で知名度が高いとは言えないかも知れませんが、ワイヤレスイヤホン市場では中華ブランドの中で最も成功したブランドの一つと言え、その高品質製品で多くのファンを獲得しています。…
今回取り上げる機種はSoundPEATS Truengine 3SEです。SoundPEATSはまだまだ日本で知名度が高いとは言えないかも知れませんが、ワイヤレスイヤホン市場では中華ブランドの中で最も成功したブランドの一つと言え、その高品質製品で多くのファンを獲得していま…
今回はShanling ME500を取り上げます。Shanlingは品質の高いデジタルオーディオプレーヤーやアンプなどを製造していることで有名ですが、最近イヤホン市場にも参入し、積極的な製品展開を開始しました。この製品のアウトラインについては以下のHiFiGOによる…
今回はShozy Form 1.4を取り上げます。Shozyは中国のIEMブランドです。日本ではそれほど知名度は高くないかも知れませんが、中華イヤホンの界隈では質の高いIEMを作っているメーカーとして有名です。ブランドについての詳細はHiFiGOのShozy Form 1.4のレビュ…
今回はBQEYZ Spring 2を取り上げます。BQEYZ(読み方不明。英語圏のyoutubeを確認したところ、どうもアルファベット読みでそのまま「ビーキューイーワイズィー」と読むらしい?)は中国発のオーディオブランドです。ブランドについての詳細はHiFiGOのSpring …
今回取り上げる機種はHolyHigh ET1です。HolyHighはShenzhen YUANGU Technology社のオーディオブランドでMuzili、Arbilyなどの姉妹ブランドになります。ここはわりと真面目に技適やPSEを取って日本展開しているメーカーで、サポートも悪くありません。ちなみ…
今回はKBEAR KS2を取り上げます。KBEARはKinboofi(これで「キンボファイ」と読むらしい)系のブランドで低価格で人気のある製品を数多く出してきた中華系のブランドです。 その新作イヤホンKBEAR KS2は低価格で1BA1DDのハイブリッドドライバー構成を実現し…
今回取り上げる機種はAusounds AU-Stream Hybridです。Ausounds(「オーサウンズ」と読みます)はアメリカのプレミアムオーディオメーカーで、BOSEやSENNHEISER、JBLなどで研究開発に携わった開発チームが製品作りを行っています。サウンドチューニングと品…
今回はULTRASONE Edition 15を取り上げます。ULTRASONEは1990年12月に設立されたドイツのオーディオメーカーで、独自のS-Logicと呼ばれるサラウンドサウンドシミュレーションテクノロジーを使っているのが特徴です。直接音が耳に到達する従来のヘッドホンと…
今回はSIMGOT EM2を取り上げます。SIMGOTは中国のオーディオメーカーで質の高いインイヤーモニター(IEM)製品で知られているメーカーです。SIMGOT EM2はあらゆる音楽に対応できるイヤホンラインナップを目指した同社の洛神シリーズのエントリーモデルであり…