audio-sound @ hatena Recommended
GRADO The White HeadphoneはいつものGRADOっぽいようで、実はギターよりドラム重視のサウンドになっています。そのせいでGS2000eやPS2000eのような甘い雰囲気に包まれるより前に、活き活きしたドラムがリズムを強烈に意識させてくる感じがあり、ドラム好き…
YAMAHA TW-E7Aは本当にYAMAHAらしいサウンドと言え、ピアノの響きがきれいな正統派のモニターサウンドです。真面目な音作りで手堅い感じがあり、個人的にも好きなサウンド傾向ですが、コンシューマーモデルにしては音作りが少し保守的かなとも思います。ただ…
典型的なV字ドンシャリを高解像度で聴きたいなら悪くない選択肢ですが、これに10万以上出す意味って何なんだろうかってイヤホンです。個人的にはこれでなくちゃ聞けない音って面白みがなく、没個性的な音で、チューニングの妙味みたいなものが全く感じられま…
恥ずかしながら、イヤホンやリケーブル製品を大量に買っているのに、私にはリケーブルの音質上の効果なるものが何なのか、率直に言って、いまだによくわからないので、KBEAR KBX4904/KBX4905の音質について語るべき言葉は特にありません。少なくとも一般的…
JVC HA-FW02はバランスの良い弱ドンシャリのサウンドを持ち、パッケージやビルドクオリティも十分に満足できる製品です。装着感は人によっては安定しない可能性があり、また今回の個体では音量を少し大きくすると露骨な音割れが見られましたが、WOODシリーズ…
繊細な高域を愛する人、マイクロディテールにこだわる人にはJPRiDE 2020 Libertyはまさに自由の翼を授ける福音かもしれません。非常に繊細でデジタルな音がします。率直に言って、ビルドクオリティがよいとは言えず、個人的には微妙な感じですが、わりと唯我…
音質は好みによりますが、個人的にはわりと良好だと思います。それでも同価格帯の中華イヤホンに勝っているとは言えません。 問題はビルドクオリティとパッケージングです。「日本メーカー」というキャッチコピーに惹かれてプレミアム感を期待していると、最…
中域が充実したサウンドを持っており、聞き心地がよく、小音量でもボーカルを中心に音楽の中心要素がしっかりと味わえるリスニングライクなモデルです。連続再生時間だけかなり物足りないのが難点ですが、通信品質も悪くなく、わりと使い勝手は良いです。適…
今回取り上げる製品はDACOM Athlete TWS(L19)です。DACOMというブランドについては個人的にはよく知りません。以前からamazonで低価格のワイヤレスイヤホンではぼちぼち見かけるブランドとなっていますが、品質やパッケージングに優れているとは言えないブ…
今回取り上げる製品はMonster Achieve 100 AirLinksです。Monster Cableは1979年に設立されたアメリカの音響機器メーカーで、その名の通り高品質なオーディオ信号伝送ケーブルを主力商品としてます。モンスターケーブルはオーディオケーブルが音質の違いをも…
今回はqdc Uranusを取り上げます。qdcは中国でもトップレベルのIEM製造ブランドであり、中国で軍や警察向けのオーディオデバイスを開発し、アーティストやプロ用のカスタムIEMシェアでもトップを誇っています。 そのqdcがブランド初のハイブリッドIEM Fusion…
今回はMpow Mostar BH029ABを取り上げます。Mpowはamzonで販売されている中華系ワイヤレスイヤホンブランドとしては老舗に近く、SoundPEATS・AUKEY・TaoTronics・ANKERと並び、「低価格中華ワイヤレスイヤホンブランド四天王」とでも言うべきトップブランド…
今回はKBEAR KS2を取り上げます。KBEARはKinboofi(これで「キンボファイ」と読むらしい)系のブランドで低価格で人気のある製品を数多く出してきた中華系のブランドです。 その新作イヤホンKBEAR KS2は低価格で1BA1DDのハイブリッドドライバー構成を実現し…
今回はZERO AUDIO TWZ-1000を取り上げます。ZERO AUDIOは協和ハーモネットのオーディオブランドです。協和ハーモネットは電線事業やネットワークケーブルを専門とする企業で、その金属素材に対する深い知識を生かしてオーディオブランド「ZERO AUDIO」を立ち…
今回取り上げる機種はThe House of Marley UPRISEです。The House of Merleyは偉大なアーティストであったボブ・マーリーの音楽理念を受け継ぎ、その自然と生命にリスペクトする普遍的な人類愛の音楽精神と環境愛を体現した製品を作っているメーカーで、私も…
今回はSkullcandy Pushを取り上げます。Skullcandyはアメリカのオーディオメーカーで、若者やスポーツファン向けのオーディオ製品で有名です。アメリカ的量産メーカーの象徴でもあり、毀誉褒貶あるメーカーです。以前は一部で粗悪品メーカーのイメージもあり…
今回はTronsmart Onyx Aceを取り上げます。Tronsmartは2013年に深圳に設立された電子ガジェットやアクセサリーを設計・製造・販売するメーカーです。研究開発型の企業で、ワイヤレススピーカーの分野では比較的多くの製品を展開しています。 このブランドを…
今回はWG T-oneを取り上げます。WGというブランドについては中国のブランドであるということ以外はわりとよくわかりません。このT-oneの強みは特許取得済みのテスラドライバーを用いているという点で、実際解像感はかなりよいサウンドを持っています。個人的…
今回取り上げる機種はULTRASONE Edition 8 EXです。ULTRASONEは1990年12月に設立されたドイツのオーディオメーカーで、独自のS-Logicと呼ばれるサラウンドサウンドシュミレーションテクノロジーを使っているのが特徴です。直接音が耳に到達する従来のヘッド…
ギターやギターアンプメーカーとして有名なFenderですが、2016年にAurisonics社を買収し、インイヤーモニター(IEM)製造を開始、イヤホン市場に参入しました。 今回はそのFenderのインイヤーモニターのNINEシリーズから、1DD2BAのハイブリッド構成を持つイ…
Joyhouseはソウシア商事のブランドです。わりと技適やPSEはまじめに取得している会社で、格安中華の完全ワイヤレスイヤホンブランドとしてはサポートも相対的に良好です。今回はその新作完全ワイヤレスイヤホン「Joyhouse T11」を取り上げます。
XROUNDは台湾のオーディオメーカーでサラウンド技術を利用したオーディオデバイスを開発しています。XROUND VERSAはこのブランドから初めて出る完全ワイヤレスイヤホンで、現在絶賛クラウドファンディング中です。 特徴としては4大最新サウンド技術が盛り込…
今回取り上げる製品はiBasso AM05です。iBassoはデジタルオーディオプレーヤーを中心に先進的なオーディオ製品をリリースしていることで有名な中国のブランドで、iBasso DX220 MaxというモンスターDAPを近くリリースすることが話題となっています。
Tribitは格安スピーカーメーカーとしては堅実な選択肢で、その品質はJBLなどの一流メーカー品と比べても遜色ないビルドクオリティを持っています。 今回紹介するStormBox Microも価格帯で標準以上のビルドクオリティと耐久性、音質を持ち、コスパ的にはかな…
この奇妙な形のイヤーピースをご存知ですか?LIZER LAB JIJUは先進的な音響技術によって実現された素晴らしい音場表現力を持つイヤーピースです。しかし、その理解しがたい形状と独特の装着感、わかりづらい使用方法から本当にその価値を知っているオーディ…
ちょっと豊かな感じで音楽を楽しんだり、リラックスして動画鑑賞するのには悪くありません。aptX LLに対応している(ただし私は接続テストしてません)ので、ゲーミング向きにもいいんじゃないでしょうか。RPGやアドベンチャーゲームも低域が少し強調されて…
数ある完全ワイヤレスイヤホンのブランドの中でもEnacFireは明らかにクレイジーなメーカーの一つです。このメーカーは「低域」に妙なこだわりがあり、とにかく重厚なサウンドを好みます。低域ジャンキー傾向のある私にとって、このメーカーの製品はつねに手…
今回はReecho×Peacock Audio Springを取り上げます。ReechoもPeacock Audioも日本では相当中華イヤホンに興味がある人以外には無名に近いんじゃないかなと思います。私も記憶が確かならば、この両社の製品で買ったのはこのSpringが初めてだと思います。
今回はMoondrop Starfieldを取り上げます。Moondropは科学的で堅実なチューニングとクラフトマンシップに溢れたビルドクオリティとデザインで近年中華イヤホン界隈で高い名声を博しているメーカーです。StarfieldはそのMoondropのエントリークラスイヤホンの…
今回はAUDIOSENSE DT200 を取り上げます。AUDIOSENSEというメーカーは日本ではあまり有名ではありませんが、コスパの素晴らしいイヤホンT800がとくに有名なメーカーです。その最新作DT200は2BAドライバーを搭載したイヤホンです。